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宇宙人ジョーンズ&タモリさんが プレミアムな紅葉の京都を満喫! 新TV-CM「プレミアム京都」篇 9月29日(火)から全国オンエア開始


サントリー食品インターナショナル(株)は、ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズ扮する宇宙人ジョーンズでご好評をいただいているTV-CM「地球調査シリーズ」に、タモリさん、松雪泰子さん、山村紅葉さん、篠原信一さんを迎え、サントリーコーヒー「プレミアムボス 微糖」の新TV-CM「プレミアム京都」篇(30秒、60秒)、「プレミアム京都(路地)」篇(30秒)を9月29日(火)から全国でオンエアします。

プレボスCMリリース_表紙画像

TV-CMについて                            

 とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら、未知なる惑星・地球を調査する「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」。「この惑星の、京都という街は、奥が深いと言われている。」という言葉で始まる今回、宇宙人ジョーンズが調査対象として選んだのは、美しい紅葉の季節を迎えた「京都」です。

 国内だけでなく、世界中の人々からもプレミアムと言われる京都の魅力とは、一体どんなところにあるのか。寺男に扮したジョーンズは、一人旅で京都を訪れたタモリさんに遭遇します。清水寺、東福寺といった代表的な観光スポットを巡るなかで、大小15個の石が意味ありげに置かれた龍安寺の石庭を眺めながら、「これはわかんないね。」と不思議そうな表情で呟いたタモリさんに、宇宙人の特別な能力を使って、とあるプレミアムな体験をプレゼントするジョーンズ。「この惑星の、プレミアムな京都は、そう簡単にはわからない。」とレポートするストーリーを通じて、ボス史上“最高峰のコク”を実現した「プレミアムボス」から、「プレミアムボス 微糖」が誕生したというニュースと、その美味しさとコク深さを堪能してほしいというメッセージを訴求していきます。

 

CMストーリー                                 

「プレミアム京都」篇(60秒)

 紅葉の季節の京都・清水寺にて。寺男に扮したジョーンズが境内の落ち葉を掃いていると、清水の舞台を見ているタモリさんの姿が目に留まります。「京都ってちゃんと見たことないんだよね…。」と呟きながら、茶わん坂を散策するタモリさん。一連のシーンのバックに、「この惑星の、京都という街は、奥が深いと言われている。」というナレーションが流れます。

 東福寺にて。「京都の良さは、大人にならなければわからない、とも言われている。」というナレーションをバックに、通天橋を歩いていると、着物姿の美女(松雪さん)が一人、紅葉を眺めています。さりげなく横に並んで、「京都、お好きですか…。」と話しかけるタモリさんに、「…大好きです。」と答える松雪さん。一瞬下を覗きこんだタモリさんが「たしかに、紅葉きれいですよねぇ。」と顔を上げると、山村紅葉さんが立っています。「いや、もう。かなわんわぁ。」と照れながらバシンとタモリさんの体を叩く山村さん。苦笑いのタモリさんを寺男に扮したジョーンズが見つめています。

プレボスCMリリース_松雪さん

  「人はいっぱいいるけどねぇ…。」と三年坂を下って、先斗町(ぽんとちょう)へ。「この路地は通り抜けできまへん」という看板を見つけて、「こういうのは京都らしいけどね。」とタモリさん。すると、路地からいきなり篠原さんが出てきて、「通り抜けれたやん。」と言いながら、その場を立ち去ります。

プレボスCMリリース_篠原さん

 龍安寺にて。有名な石庭を眺めながら、タモリさんが「これはわかんないね…。ま、わかったらつまんないか…。」と呟いています。その後ろに控えていた寺男のジョーンズが、持っていたハタキの隠しスイッチを押すと、どこからともなく突風が吹いて、大量の紅葉の葉っぱが舞い落ちてきます。幻想的な光景を前に、「これはいいねぇ。」と呟くタモリさん。嬉しそうな表情のアップに、「ただ、この惑星の、プレミアムな京都は、そう簡単にはわからない。」というナレーションが重なります。ここで、「プレミアムボス」の中味特長である微粉砕コーヒー豆のイメージカットが挿入。「ボス史上最高峰のコク。プレボスから、微糖、誕生。」というナレーションをバックに、ジョーンズとタモリさんが「プレミアムボス 微糖」を味わいます。

 商品映像に続いて、夜の祇園にて。すれ違った舞妓二人組に「また、来てもいいかな?」と問いかけるタモリさん。すると、舞妓たちが「おこしやす。」と振り返るのに続いて、石畳の路地で水打ちしていたジョーンズが、「オコシヤス。」と京都弁で答えます。

プレボスCMリリース_舞妓さん

 

■撮影エピソード                                

◇大好きな坂道でのロケにご満悦のタモリさん

京都ロケは、清水寺の参道として知られる茶わん坂からスタートしました。撮影は早朝、まだ日も昇りきらないうちから始まりましたが、日本坂道学会副会長の肩書を持ち、坂道だけを集めた写真集も手掛けるほど、大の坂道マニアだけに、タモリさんは「いいねぇ。」と終始ご機嫌な様子。休憩中は、偶然通りかかった観光客や修学旅行生と気さくにふれあったり、地元のお土産屋の店主と談笑したりと、つかの間の街歩きを堪能していました。

 

◇夜の祇園を舞台に描かれるプレミアムなシーン

 ラストカットの舞台は、石畳の通りに古い町家が軒を連ねる夜の祇園。やわらかな露地行灯の赤い光が、打ち水で濡れた石畳をほのかに照らし、情緒豊かな風景を醸し出します。ここではタモリさんが、本物の舞妓さん二人組に、「また、来てもいいかな?」と問いかけるシーンを撮影。あの国民的お昼の番組を彷彿とさせる台詞は、風情あふれる古都の街並みと相まって、特別な雰囲気を演出していました。さらに、この場面ではジョーンズさんも「オコシヤス。」と、人生初の京都弁の台詞に挑戦。文字通りプレミアムなシーンの連続に、現場も大いに湧きました。

 

◇ジョーンズさんお気に入りの観光スポットも登場!

 親日家のジョーンズさん自身、「世界のなかで最も美しい街の一つ。」と絶賛する京都は、とりわけ思い入れの深い場所。特に、石庭で有名な龍安寺は、京都を訪れる度に訪れるらしく、今回のCMに登場することを喜んでいて、お芝居にも自然と熱が入っていました。また、撮影前、お互い歩み寄って「Hi!How are you?」とにこやかに握手を交わしたタモリさんとは、約8ヶ月ぶりの再会ながら、すっかり打ち解けていて、「紅葉も自由に演出できるなんて、宇宙人は凄いね。」という言葉ににっこり。紅葉を見上げながら「プレミアムボス 微糖」を飲むシーンでは、後ろの位置からの方が相手の動きを見やすいことから、「僕がタモリさんのアクションに合わせて動きます。」と提案するなど、息ぴったりの演技でOKテイクを連発していました。

 

◇古都に映える艶やかな着物姿にうっとり

 松雪さんは日本の伝統文化を象徴する着物姿で現場入り。歴史のある京都の街並みに映える、その優雅な佇まいと、たおやかで美しい所作を、誰もがうっとりとした表情で見守っていました。今回のCMで演じるのは、前回に引き続き、一人でいる時、タモリさんにさりげなく声を掛けられる美女の役ということで、「毎回そういう手口でナンパしてるみたいだなぁ、俺。」と表現したタモリさんに、思わず微笑んだ松雪さん。本番が始まってからも、「今のはすごく良かったんだけど…。」という言葉を受けて、すかさず「ってことは、ダメだったんじゃないですか(笑)。」とツッコんだタモリさんと監督の軽妙なやり取りに笑い声を上げるなど、リラックスした雰囲気のお芝居を披露していました。

 

◇地元が京都の山村さんの“崖”トークに大爆笑

 休憩中、タモリさんと京都トークに花を咲かせていたのは、生まれも育ちも京都の山村さん。「○○駅の前に地酒を飲ませてくれるところがあって。」というタモリさん行きつけのお店や、山村さんオススメの一見さんお断りの祇園のお店など、お互いに情報交換して盛り上がっていました。また、タモリさんから「普段から京都の撮影が多いんですか?」と問われた山村さんは、「東京の方が多いですけど、それ以上に多いのが“崖”です。」と返答。崖といえば、山村さんが出演するミステリードラマなどで、主人公と犯人が相対するお馴染みの舞台で、これにはさすがのタモリさんも大笑いしていました。

 

◇ワンシーンの登場で総テイク数は40以上!?

 先斗町の狭い路地を散策していたタモリさんの前に、大男の篠原信一さんが突然姿を現すシーン。慣れない演技に加えて、共演するタモリさんに迷惑を掛けてはいけないという思いから、歩くスピードが異常に速くなってしまったり、台詞を途中で噛んでしまったりと、NGを連発していた篠原さん。「監督から“自然に”と言われれば言われるほど、緊張してボロが出てしまいます。」としきりに頭を掻きながら、懸命にお芝居に取り組んでいました。篠原さんの登場はワンシーンながら、監督の口からOKが出たのは42テイク目。その瞬間、ホッとした表情を浮かべた篠原さんに、周りのスタッフから大きな拍手が沸き起こると、隣にいたタモリさんもやさしく肩をたたいて、その頑張りをねぎらっていました。

出演者プロフィール                                        

◇トミー・リー・ジョーンズ TOMMY LEE JONES

1946年9月15日生まれ、米国・テキサス州出身

◇松雪泰子

1972年11月28日生まれ、佐賀県出身

 

◇タモリ

1945年8月22日生まれ、福岡県出身

CMに関するお問い合わせ先>

株式会社 電通パブリックリレーションズ

【テレビ】                    TEL : 03-5565-2716/080-8914-2699(担当:今西)

【新聞/雑誌/ウェブ】    TEL : 03-5565-2766/080-9809-3875(担当:小濱)

◇篠原信一

   1973年1月23日生まれ、兵庫県出身

◇山村紅葉

1960年10月27日生まれ、京都府出身

 

CM概要                                                

タイトル    : サントリーコーヒー「プレミアムボス 微糖」
新TV-CM「プレミアム京都」篇(30秒・60秒)/「プレミアム京都(路地)」篇(30秒)

放映開始日 : 2015年9月29日(火)

放送地域              : 全国

■トミー・リー・ジョーンズさんインタビュー                                   

――ジョーンズさんは京都についてどう思いますか?

「京都は簡単に言えば、世界の中でもっとも美しい街の一つだと思いますよ。」

 

――ジョーンズさんにとってプレミアムな場所とはどこですか?

「そうだね、自分の家が一番だね。」

 

――「また、来てもいいかな?」というセリフにかけて、日本でまた行きたくなる場所は?

「京都には5、6回は行ったけど、毎回素晴らしい時間を過ごせたよ。包丁や傘の職人、自分で服を作って藍染めをしている男性、籠職人などたくさん友達もできてね。お気に入りの旅館やレストラン、そして何度行っても飽きない美しい場所もあるね。」

 

■松雪泰子さんインタビュー                                            

――CMの舞台が「京都」ということで、松雪さんが思う「京都」の魅力とは?

「日本の伝統的な街並みや美しい風景が、現在でも堪能できるところが魅力だと思います。」

 

――前回出演した時と比べて、気持ちや印象などに変化したところはありますか?

「屋内だった前回から、今回は設定が京都という美しい風景の中での撮影でしたので、とてもリラックスできて、開放的な気持ちで臨むことができました。」

 

――タモリさんとの2目の共演はいかがでしたか?

「タモリさんとお芝居という形でお会いするのが、前回は初めてだったものですから、とても緊張してしまいまして。でも、今回は2回目ですので、楽しく共演させていただきました。」

 

■山村紅葉さんインタビュー                                            

――宇宙人ジョーンズシリーズのCM出演が決まった時のお気持ちはいかがでしたか?

「いつも楽しく拝見していたシリーズなので、嬉しくてたまりませんでした。ジョーンズさんは毎回その役になりきるのはもちろん、台詞だけでなく、リアリティのある動きの中にコミカルな味を出すとか、本当に素敵な役者さんで、いつも食い入るようにCMを拝見しています。」

 

――タモリさんとの共演はいかがでしたか?

「お昼の番組で何度もご一緒させていただいて、私がまだ生放送とかバラエティに慣れていない頃から、いつも優しくフォローしてくださいました。今回も、好きにやっていいよっていうオーラがいっぱいだったので、それに甘えさせていただいて。体をバシッと叩くシーンとか、普通なら遠慮してできないことも、大きな輪で守ってくださるような感じで、安心してできた気がします。」

――山村さんにとってのプレミアムな場所とは?

「やはり生まれ育った京都ですね。生まれた伏見も、よく撮影で足を運ぶ嵐山も、お家がある東山の清水寺近辺も、母と一緒によく散歩した二年坂、三年坂も思い出の場所ですし、私にとっては京都全体がプレミアムです。」

 

■篠原信一さんインタビュー                                            

――宇宙人ジョーンズシリーズのCM出演が決まった時のお気持ちはいかがでしたか?

「すごく嬉しかったですね。ホントに私でいいのかなと。ただ、この惑星の住人の篠原は『ボス』が本当に大好きなので、うってつけだろうとも思いました。缶コーヒーは『ボス』しか飲みません。」

 

――これまでの宇宙人ジョーンズシリーズの感想をお聞かせください。

「CMのひとつひとつに、その時代の背景みたいなものが感じられつつ、きちんとした物語があるというところで、すごく面白くて勉強になるCMだなと思います。」

 

――タモリさんとの共演はいかがでしたか?

「私が小さい頃からテレビで拝見している方ですが、紳士というか、ジェントルマンというか、そういう印象を持ちました。撮影でもお話させていただいて、寡黙ななかにも優しさを感じさせる方だなという風に思いました。」

 

 

 


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