『D・N・A2〜何処かでなくしたあいつのアイツ〜』
2004年1月28日〜2月1日
新宿スペース107
原作／桂正和
脚本・構成・演出／吉久直志
田中精・長沢美樹（劇団ヘロヘロQカムパニー）・北出浩二teamSPTFIRE）・都紀恵・吉久直志・吉川綾乃・永瀬麻帆・田中美唯・あまち・日暮敏勝・奈良本一也（アルベルトガーデン）・五十嵐勝平（スタジオキューブ）
女アレルギーの冴えない高校生、桃也純太は、学校の帰りに未来から来た女、葵かりんと出会う。かりんは純太のDNAを変換しに来たDNAオペレーターだった。メガプレイボーイに成らない為に打ち込んだ弾丸は間違いで、純太はメガプレイボーイへと変わってしまった。
人気漫画家、桂正和の漫画を完全舞台化！未来の超能力バトルを物語の軸に取り入れ、劇団の色と漫画のテイストを見事に融合させた人気作。
『フルメタルウインド』
2004年8月
TACCS1179
脚本・演出／吉久直志
吉久直志・ちかみれい（新宿芸能）・永瀬麻帆・田中精・北出浩二・あまち・田中美唯・山本常文・裕木壱啓・牧薫子・五十嵐勝平・小林美穂
遥か未来。伝説のヴァンパイア一族が蘇った。人間とヴァンパイアとのバランスを保つ力をも持つ調停者が闇に飛翔する。謎の事件を求め、ヴァチカンの聖職者たちとサイボーグ化した刑事たちも動き出す。
電脳世界、ヴァンパイアvsサイボーグ、ロボットバトル、そしてラストの芸術的銃撃シーン！全てが表現の限界に挑んだ意欲作！
『臥龍頂上伝−DRAGON ROAD−』 （再演）
2005年2月
萬スタジオ
脚本・演出／吉久直志
田中精・吉久直志・田中美唯・平野めぐみ・北出浩二・福シマ徹・五十嵐勝平（スタジオキューブ）・大島紘子（伊達組）・あまち・裕木壱啓・川野誠一（劇団大樹）・
佐藤ヨシユキ・周晴奈・伊藤十楽成（シアターキューブリック）・奈良本一也（アルベルトガーデン）
遥か昔の中国。地上最強の拳法「頂上覇王拳」を学ぶ二人の弟子がいた。その二人マーとロンは、自分の信じる正義を求めて寺を出て町へと降りていく。そこは戦乱渦巻き、民衆が重い税に苦しむ世界だった。世界に平和を取り戻すため、マーは兵士へとロンは民衆と共に生きることを決めるのだが。
圧倒的スケールで贈る感動の中国カンフーアクションロマン！
『鬼泪KIRUI』 （初演）
2005年6月29日〜7月3日
TACCS1179
脚本・演出／吉久直志
吉久直志・日暮敏勝（HAPPY）・周晴奈・山田のぞみ・千田剛士（シアターキューブリック）・石神まゆみ・牧薫子・あまち・佐藤ヨシユキ・五十嵐勝平（スタジオキューブ）
平安時代。物語を語って日銭を稼ごうとする語り部、すくね丸は、山で一体の鬼と出会う。鬼は人間と仲良くなりたいと言う。そこで、都を襲う妖魔たちを退治して、正義の鬼の噂を広めようと一計を案じ、京の都へと一路目指すのだが。
心優しい鬼と純粋な姫、言魂師と天狗。様々な陰陽のものどもが蠢く闇の時代に生きた純粋な心を描きだし、絶賛をうけた社会派作品。
炎の60分シリーズ#3 二本立て公演
『炎の戦士バーニンガイ』／『魔法プリンセスプリティーモモ』
2005年10月12日〜16日
池袋シアターグリーン BASE THEATER
脚本・演出／吉久直志
吉久直志・下田麻美（アーツビジョン）・木本悦也・福シマ徹・周晴奈・小森秀一・北出浩二（teamSPITFIRE）・あまち・吉岡ちほ・佐々木恭平・ささきくみこ（宇宙食堂）・五十嵐勝平（スタジオキューブ）
『炎の戦士バーニンガイ』
悪の組織ブラックゴーストに身体を改造された超一郎は、バーニンガイを名乗り、正義の為に日夜戦っていた。そこへ同じタイプの改造人間ブラックバーニンガイが現れる。どちらが本物のバーニンガイかを巡り、今二人の言い争いが始まる！
正義のヒーローの存在価値、正義の心、本物の価値観を面白く描いたコメディ。
『魔法プリンセスプリティーモモ』
魔法界の王女として修行のため人間界の平和を守りにきていたモモは、病院で入院中の少女と出会う。クラスの皆でお見舞いに行き、段々仲良くなっていくのだが。
全員が小学生を演じ、純粋な心と人の命の大切さを描いた珠玉の感動作。
『ALCHEMIST−アルケミスト−』 （再演）
2006年4月26日〜30日
萬スタジオ
脚本・演出／吉久直志
木本悦也・下田麻美（アーツビジョン）・山田のぞみ・千田剛士（シアターキューブリック）・あまち・塩崎こうせい（X-QUEST）・吉久直志・周晴奈・北出浩二（teamSPITFIRE）・牧薫子・
ともえりん・五十嵐勝平（スタジオキューブ）・大角祐介（劇団ヘロヘロQカムパニー）
宇宙より飛来した微生物を培養していたとある研究所で事件は起こった。何者かの操作により実験体が暴走。怪物と化して研究所を破壊し始めたのだ。怪獣を倒すため、何とか細胞破壊兵器の開発を進める若き科学者たち。
若者の淡い恋物語と怪獣パニックムービーが見事に融和した超エンターテイメント作品！そのラストシーンは今でも最高の人気を誇る。
『幽幻夢想〜臥龍頂上伝2〜』 （初演）
2006年9月27日〜10月1日
笹塚ファクトリー
脚本・演出／吉久直志
吉久直志・木本悦也・周晴奈・西沢智治・高間慎一朗・小森秀一・下田麻美（アーツビジョン）・千田剛士（シアターキューブリック）・山田のぞみ・森保いずみ・五十嵐勝平（スタジオキューブ）・
あまち・石神まゆみ・北出浩二（teamSPITFIRE）
前作より１０年。地上最強の拳法「頂上覇王拳」の伝承者ロンは、チンパイと旅を続けていた。始皇帝により国が統一され、戦乱はなくなった。しかし争いは無くならなかった。この世の理を操れる神秘の力「万物の力」を巡り日月神教と朝廷とで争いが起こる。それを利用し一族の再興を図る残炎。事態を収める為、ロンは「頂上狼牙拳」のスイフォンと共に神の力に立ち向かう！
超人気作「臥龍頂上伝」の続編、圧倒的なアクションを引っさげて登場！
炎の60分シリーズ#4 二本立て公演
『燃えよ映画魂！』／『燃えてヒーローショー！』 （再演）
2007年2月7日〜12日
笹塚ファクトリー
脚本・演出／吉久直志
吉久直志・周晴奈・高間慎一朗・木本悦也・下田麻美(アーツビジョン)・北出浩二（teamSPIT FIRE）あまち・塩崎こうせい（X-QUEST）・小森秀一・
市場法子(シアターキューブリック)・平野めぐみ・五十嵐勝平（スタジオキューブ）・牧薫子
（日替わりゲスト）
小川輝晃・腹筋善之介（Piper・IQ5000）・森川次郎・船戸慎士（スタジオライフ）・関智一（劇団ヘロヘロQカムパニー）・小西克幸（劇団ヘロヘロQカムパニー）
『燃えよ映画魂！』
普通のサラリーマン片桐哲平は、恋人の理子との会社の帰りに刑事から逃げる殺人犯とぶつかり、理子は人質にされてしまう。そこへ現れる秘密結社のボス、ゾッド将軍。それを倒しに改造人間バーニンガイまで現れてしまう。トレンディードラマの世界に刑事ドラマ、ヒーロードラマ、さらには魔女っ娘まで加えて主役の座を奪い合う、完全爆笑６０分コメディ！
『燃えてヒーローショー！』
とある遊園地の特設ステージ。大人気のバーニンガイショーに変身前の役者、流星超一郎がゲスト出演する予定だった。しかし、本番１０分前になってもいまだやってこない。始まってしまったステージを乗り切る為、なんとかアイデアを出し合うが。
映画魂のキャラクターを使ったもう一つのコメディ芝居、劇団でも１・２を争う名作と呼ばれるカプセル兵団流シュチエーションコメディ！超一郎役に、各方面で人気の役者を日替わりゲストで起用！
『ZEIRAM THE LIVE−ゼイラム ザ ライブ−』
2007年7月11日〜15日
笹塚ファクトリー
原作／雨宮慶太
脚本・演出／吉久直志
那珂村タカコ（劇団ヘロヘロQカムパニー）・吉久直志・五十嵐勝平（スタジオキューブ）・周晴奈・北出浩二（teamSPITFIRE）・アライタカシ・村上健司（ジパングステージ）・あまち・
石神まゆみ・高間慎一朗・青木清四郎・谷口礼子（merry maker O-maturi企画）・大島紘子（伊達組）・天野誉友・木本悦也・ささきくみこ（宇宙食堂）
『カヌート一味たちによりカマライトが盗み出されてしまった。それを追い掛ける追跡者のイリア。遺跡の中でカヌート一味を追い詰めるが、そこに封印されていたゼイラムが目覚めてしまう。ゼイラムを使い、新たな計画を進めるテダン・ティッペダイ社。計画を暴き、ゼイラムを倒すために、イリアとフジクロの追跡が始まる！
和製SFの雨宮慶太代表作「ゼイラム」を舞台化！マルチメディアで展開された「ゼイラム」の世界を全て内包させ、誰でも楽しめるゼイラムワールドを展開させた一級のSF娯楽活劇！
『GHOST SEED−ゴーストシード−』 （初演）
2007年11月21日〜25日
笹塚ファクトリー
原作／高野百香
脚本・演出／吉久直志
木本悦也・周晴奈・高間慎一朗・北出浩二（teamSPITFIRE）・田中美唯・日暮敏勝（Happy）・あまち・千田剛士（シアターキューブリック）・天野誉友・大島紘子（伊達組）・
五十嵐勝平（スタジオキューブ）石神まゆみ・吉久直志・小林美穂
世界に生えている5本の世界樹が全ての命を育んでいる世界。世界樹の種が人形に盗まれてしまった。以来、人形は悪魔の使いとして人々から嫌われる存在となってしまう。そんな中、画家のコウヤは、七色に咲く虹の花を求め旅をしていた。一晩の宿に泊まった山奥の小屋で、生きた人たちに出会う。人形たちは自らの創造主を探し、自分の存在理由を求め世界へと旅に出る。そこであう様々な差別、迫害、そして命。
生きる意味を探して人形たちが描き出す感動の人間ドラマ。
