名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)

「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」公開記念 イージス艦を舞台にしたシリーズ最高ヒット作がTV初登場!

柴咲コウ演じる女性自衛官をはじめ女性キャラが大活躍する本格ミステリー

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ) 昨年末に公開され大ヒットとなった「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」に続き、いよいよ劇場版コナンの最新作「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」が4月19日に劇場公開!! その前日、昨年の4月に公開され劇場版シリーズで最大のヒット作となった「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)」がテレビ初登場!!

本格ミステリー作品の舞台となるのは、海上自衛隊のイージス艦「ほたか」。レーダーで発見されにくいステルス機能と高性能ミサイルを搭載した最先端の護衛艦だ。コナンは蘭や小五郎、少年探偵団たちと共に京都・舞鶴までイージス艦の見学に行くことになるのだが、ある事件をきっかけに艦内に他国のスパイが潜入していることが判明し…!? 偶然大阪にいた阿笠博士や灰原、平次や和葉らの協力を得て、事件の真相に近づいていくコナン。しかし、コナンを心配して単独で行動していた蘭にピンチが訪れる!!

海上自衛隊の全面協力を得て、静野孔文監督らスタッフ一同は、実際のイージス艦「あたご」を徹底取材。自衛隊内に「コナン」ファンが数多く存在したこともあり、艦内の作戦司令室「CIC」など一般人がなかなか見ることができない艦内の細部まで取材が許可され、作品の中で大きくクローズアップされている。セリフの一つひとつまで自衛隊の監修によってリアルに構成され、コナンたちと一緒にイージス艦の中を探検している気分を味わうことができる!

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ) また特に注目したいのが、女性キャラクターの活躍ぶり。原作の青山剛昌自らがキャラクター作りに関わり、スペシャルゲストの柴咲コウが声優を担当した女性自衛官・藤井七海は、美人な上に頭の回転も早い超キレ者。一等海佐というエリートでありながら怪しい行動が目立つ彼女は、持ち前の直観力でコナンが「普通の小学生」ではないことを見抜いてしまう!そんな彼女とコナンの腹の探り合いはスリル満点! また、空手の達人である蘭は思いがけない敵と一騎打ちを展開!! どんなに強い相手を前にしても決して怯むことなく立ち向かう蘭の魅力がさく裂するアクションシーンは、コナンも顔負けのカッコよさだ。普段は平次に振り回されっぱなしの和葉も、自らの意志で行動しようとしたために思わぬピンチに巻き込まれ…!! 強い信念と勇気を胸に三者三様の「戦い方」をする彼女たちの姿には、女性はもちろん男性も胸キュン必至だ。

冒頭に登場する不審船と、イージス艦に襲いかかる正体不明の「敵」。そして発見される自衛官の遺体と、艦内に潜むスパイの存在。次々に現れる謎を追っているうちに、国家レベルの陰謀が明らかになっていく…。小五郎が作った金の名刺や蘭が光彦から借りた電波時計など、思わぬ小道具が伏線になっているので、画面の隅々までお見逃しなく。

さて「名探偵コナン」の連載20周年を記念して公開される劇場版最新作では、コナンが遂にFBIやアメリカ海軍と対決!? 福士蒼汰やパトリック・ハーランがゲスト出演するなど話題性たっぷりの新作を前に、超本格派のサスペンス・アクションをお楽しみください!

自衛隊のイージス艦にスパイが潜入!!日本を守るためにコナンが立ち上がる!

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ) コナン(高山みなみ)と蘭(山崎和佳奈)、小五郎(小山力也)と少年探偵団の面々は、海上自衛隊のイージス艦「ほたか」を見学することになった。その朝、京都・舞鶴港で不審船が発見されたため、厳重警戒状態の中イージス艦は出港。早速、対空戦闘訓練が開始されるが、その最中、正体不明の物体がイージス艦に接近してきた。艦長の立石(廣田行生)も作戦司令室に現れるなど、明らかに訓練とは違う緊張感に疑問を抱くコナン。しかし自衛隊側はあくまで「訓練」であると説明、その件は大事件には発展せずに終わる。

そんな中行われた甲板見学。コナンはイージス艦では珍しい女性自衛官・七海(柴咲コウ)に興味を持つ。早速、阿笠博士(緒方賢一)が作った最新メカである衛星電話を使って灰原(林原めぐみ)に七海の調査を依頼するが、七海のデータは非公開であることが判明し…。

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ) 彼女の正体をめぐる謎が浮上する中、「ほたか」の艦内で切断された自衛官の腕が発見された。小五郎が捜査を担当することになり、犠牲になったのが若狭地方隊所属の自衛官・笹浦であることが判明するが、七海をはじめとする自衛官たちには何か隠しておきたい事情があるようで…。

一方、コナンから連絡を受けて舞鶴に向かっていた平次(堀川りょう)と和葉(宮村優子)は、笹浦の遺体を確認。遺体に付着していた塗料について調べるために、平次は阿笠や灰原と合流することに。同じ頃、「ほたか」では笹浦の携帯電話が発見され、新たな事実が明らかになっていた。そんな中、人目を避けるように艦長室に向かった七海を追ったコナンは、彼女が笹浦の携帯のデータを操作しているのを目撃! そして七海の意外な正体と、「ほたか」の艦内にある国のスパイ「X」が潜入していることが明らかになる!!

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)

キャスト

<江戸川コナン>
高山みなみ
<毛利小五郎>
小山力也
<毛利蘭>
山崎和佳奈
<工藤新一>
山口勝平
<吉田歩美>
岩居由希子
<小嶋元太>
高木渉
<円谷光彦>
大谷育江
<灰原哀>
林原めぐみ
<阿笠博士>
緒方賢一
<鈴木園子>
松井菜桜子
<雨宮勇気>
三田ゆう子
<勇気の父>
黒田崇矢
<服部平次>
堀川りょう
<遠山和葉>
宮村優子
<目暮警部>
茶風林
<高木刑事>
高木渉
<佐藤刑事>
湯屋敦子
<綾小路文麿>
置鮎龍太郎
<車折刑事>
沢木郁也
<関口誠>
成田剣
<宗川勉>
天田益男
<服部平蔵>
小山武宏
<遠山銀司郎>
小川真司
<大滝悟郎>
若本規夫
<立石由紀夫>
廣田行生
<副艦長>
梅津秀行
<佐久間重吾>
麻生敬太郎
<倉田正明>
松風雅也
<藤井七海>
柴咲コウ

スタッフ

<原作>
青山剛昌
小学館「週刊少年サンデー」連載中
読売テレビ・日本テレビ系放送中
<監督>
静野孔文
<脚本>
櫻井武晴
<音楽>
大野克夫
<キャラクターデザイン/総作画監督>
須藤昌朋
<作画監督>
清水義治
牟田清司
野武洋行
かわむらあきお
八崎健二
石川晋吾
大島美和
<色彩設計>
加藤里恵
<美術監督>
渋谷幸弘
<撮影監督/メインタイトルCGアニメーション>
西山仁
<3D CGIディレクター>
後藤優一
<音響制作>
AUDIO PLANNING U
<音響監督>
浦上靖夫
浦上慶子
<音楽プロデューサー>
近藤貴郎
大野久子
<主題歌>
「ワンモアタイム」斉藤和義(SPEEDSTAR RECORDS)