スマホがあなたをアニメの世界にご招待します　―アニメとスマートフォンを活用した観光誘客事業について―

　埼玉県久喜市等が舞台のアニメ「らき☆すた」と川越を舞台に今年10月からテレビ放映がスタートしたアニメ「神様はじめました」。

　県では、これらのアニメとスマートフォンを活用した観光誘客事業を11月から実施します。

　スマートフォン専用の無料アプリ「きゃらナビ埼玉」をダウンロードして、「らき☆すた」や「神様はじめました」の舞台地を訪れてください。

　そうすると、アニメのキャラクターが観光案内をしてくれたり、キャラクターと一緒に写真を撮ったりすることができます。

　また、今後、あちこちに現れるキャラクターを探して集める「キャラハンティング（仮称）」等の参加型のイベントも順次実施する予定です。

　この機会に「らき☆すた」や「神様はじめました」の舞台地を訪れ、アニメと現実が融合した不思議な世界をお楽しみください。

● スマホ専用アプリ「きゃらナビ埼玉」を平成24年11月1日から無料で提供

　平成24年11月1日以降に「きゃらナビ埼玉」で検索してください。スマートフォン専用アプリ「きゃらナビ埼玉」の“ＮＡＶＩ版”と“ＡＲ版”が無料でダウンロードできます。

　ＮＡＶＩ版アプリがＡＲの設置場所をご案内。ＡＲ版アプリがアニメのキャラクター等をＡＲで表示します。この２つのアプリは連動しています。

　どちらのアプリからもワンクリックでもう一方のアプリを表示させることができます。

　※アンドロイド2.3以上に対応しています。

　※アイフォンは11月中旬から提供予定。ｉＯＳ4.2以上に対応しています。

● アニメキャラ等のＡＲコンテンツ提供は平成24年11月１日から

　「らき☆すた」と「神様はじめました」のキャラクター及び観光情報等の提供は平成24年11月1日から開始します。

　これらのコンテンツはＡＲ（拡張現実）で提供し、徐々にその数を増やします。来年３月までに約100件のＡＲコンテンツを提供する予定です。

● ＡＲコンテンツの提供地域はアニメの舞台地

　本事業によるＡＲコンテンツの提供地域は「らき☆すた」の舞台地の久喜市等及び「神様はじめました」の舞台地の川越市です。

■参考情報

(1)　「らき☆すた」

　原作は幸手市出身の漫画家美水かがみ氏による４コマ漫画作品。女子高生のこなた、かがみ、つかさ、みゆきたちのゆる～い日常生活の物語。2007年（平成19年）にテレビアニメが放映されると舞台地の鷲宮神社などに多くのファンが訪れるようになった。

　　「らき☆すた」オフィシャルサイト／「らっきー☆ちゃんねるWEB」

　　http://www.lucky-ch.com/

(2)　「神様はじめました」

　原作は鈴木ジュリエッタ氏による漫画作品。ひょんなことから神社の神様の仕事を任されてしまった女子高生の奈々生（ななみ）が妖狐の巴衛たちと繰り広げる物語。今年10月1日から川越を舞台地としたテレビアニメがスタート。

　　TVアニメ【神様はじめました】公式スペシャルサイト

　　http://www.mikagesha.com/