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映画《リトル・マエストラ》をご覧になった方からのメッセージ♪

◆誰よりもエルガーに観せたい「リトルマエストラ」

映画「リトルマエストラ」を観てきました。 2012年の春、金沢市でロケが行われ、日本エルガー協会として、資料の貸出、著作権関係の交渉などで協力させていただきました。劇中、主人公の有村架純演じる吉川美咲がエルガーのことを調べるシーンに私の著書2冊が登場していました。最後のテロップにも名前を出していて大変光栄なことと思っています。このような素晴らしい映画の制作に微力ながら協力できたことは一生の思い出に残ることでしょう。

エルガーが語った言葉にこのようなものがあります。 「私は作曲家の仕事を昔の吟遊詩人のようなものだと思っている。今、音楽で何かを祝いたいと思っている人がたくさんいる。私はそういう人達のために曲を作るのだ」

そしてエルガーはそんな思いのもと、行進曲集「威風堂々」第1番を作曲しました。 映画「リトルマエストラ」におけるエルガーの作品の扱われ方、テーマは正にこれそのものではないでしょうか。 エルガー本人とは、全く何のゆかりもない遠い日本の北陸地方の小さな町で、そんな彼の曲が人々を勇気づけ、そして威風堂々と誇りを持って生きて行けている。 これこそ彼が望んだことが実現しているのですから…。 それも遠い異国の地で。 彼のこの作品は世界中の隅々にまで普及することまでは、きっと彼も想像していなかったことでしょう。 この映画なら、本国のエルガーファンに胸を張って見せることができます。 そして、誰よりもエルガー本人に、この映画を観てもらいたい。 心からそう思いました。(日本エルガー協会会長 水越健一)

1/23東京の完成披露試写会にて

◆この映画を見て特に伝わってきたのは、どれだけ現実の厳しさや苦しい状況に置かれていたとしても「自分らしさ」を大切にする人は輝いて見えるという事です。めまぐるしく万物が移り変わる東京の世界に慣れていると、この映画の舞台である石川県の自然に対して「厳しさ」や「辛さ」というイメージが先行してしまいますが、見方を変えれば、いつまでも変わることのない個性、つまり「自分らしさ」が表れているからこそ、私達は心の中で故郷や自然に対して羨望に似た感情を持つのであり、そしてこの映画に登場された方々が輝いて見えるのではないかと思いました。(25才男性)
◆人間のあるべき姿を温存させている田舎の人々の心の温もりをよくぞここまで演出されていました。涙が出て涙が出て感動致しました。エルガーのこの曲は、若かりし頃みた「グリーンイヤー」と言う映画のラストシーンに出て来て、この曲を聴くとその卒業式の場面がかならず浮かびました。今日からは、あの岸壁の演奏の人々の顔が浮かぶでしょう。素晴らしかったです。今年のアカデミー賞は迷いもなくこの映画に投票します!(稲川素子、79才)
◆音楽はいいですね!学生時代、コンクールに出たりでそんなことを思い出しながら人とのつながりを暖かく感じました!高度成長期(50~60年代)活気があり、町中に子供の声が聞こえた青春時代、地方の過疎化、厳しい限り。政治の貧困か?大人が悪いのか?そんな中に音楽を通してハートフルに描いている。少子化の今の世、子供~青年期、一人一人がマエストラになれる様な周囲の暖かさを願うばかり(65才男性)
◆人々の絆の深さが、胸にぐっと響きました。皆にお勧めしたい感動作です。(女性)
◆人と人とのつながりを大切にすることを教えてくれる、そんな映画でした(25才女性)
◆ほっこりしたドラマでとても良かったです(20才男性)
◆有村架純ちゃんの可愛さが映画を支えてると思いました。今後に期待!です(51才女性)
◆とても感動した。自分もバスケをやっているので共感できた。言葉の一つ一つが心にぐっときて、泣きそうになった。(18才男性)
◆すごく良い映画でした。バイオリンをやっている弟ともう一度みに行きたいです、(21才男性)
◆音楽って人に色々な思いを伝えることができるんだ!と思いました。人に思いを伝えることができる音楽はすばらしい!(27才男性)
◆最初はバラバラだった心が音楽を通して一つになっていきとても感動しました。僕もバスケ部です。あんな応援されたらいなと思いました(16才男性)
◆とても素晴らしい映画でした。有村架純さんの指揮ぶりが空を飛び立つ鳥の様に感じました。「威風堂々」が好きになりました。石川県の志賀町にも行きたくなりました。(43才男性)
◆ただ音楽を楽しむ映画ではなく、人間同士のドラマが素敵でした。思いを伝えることの素晴らしさ、残念な点としてはラストの演奏シーンはもう少ししっかりみたかった。
◆小学校の卒業式で「威風堂々」を演奏したことを思い出しました。なんでこの曲なんだろうと当時は思っていたけど、リトル・マエストラを見て、母校に誇りをもって堂々と中学へ行ってくださいということだったのかなと感じました。相手を想いやる気持ちに感動しました。(22才女性)
◆今月、石川県金沢に行ってきたばかりだったので、いろいろ思い出しました。一人じゃ何も出来ないって感じました、見た後にほっこりしました、(28才女性)
◆石川県の冬の風景が暖かい館内にも伝わってた、日本の地方の風景に癒される年頃にとっては良かった。音楽とは遠いところにいますが、終わりには感動して涙が出て来てしまいました。ありがとうございました!(60代女性)
◆とてもあたたかい気持ちになりました。心地良い映画をありがとうございました♡(42才女性)
◆最後に音楽を届けていたところがかっこ良かったです。学校でもできたらすごいなと思いました。リトル・マエストラ、サイコー(17才女性)
◆温かさと力強さに励まされた。人とのつながりが人をつくり、人とのかかわりが音楽をつくる。今、自分の思いをしっかり伝え合うことの大切さを再確認できたような思いです。ありがとうございました。(53才、男性)
◆今まで見た映画の中で一番感動しました、吉川美咲(有村さん)の成長する姿がとてもよかったです!自分自身、高校生の頃、吹奏楽をやっていたので、その時のことを思い出したりしていました。本当に感動した!!(20才男性)
◆とても優しい映画で素敵な時間を過ごさせていただきました。「・・あるがいや」大学時代の一番の友人が志賀町の出身なので、懐かしかったです。オーケストラの音に関してはちょっと無理があるでしょと思いましたが、そういったことを除いて、とても好きになりました。(53才女性)
◆久々にいい映画を見れたと満足できました。人々の心の温かさにとても感動しました。(17才男性)
◆寒い日が続くけど、心が温まりました。人それぞれ悩みを抱えているけど、音楽は力を与えることに心をうたれた。(29才男性)
◆自分も指揮の経験がありますが、マエストラのように色々考えて、自分の場合、合唱を創りたかったので、非常に共感し感動する作品でした。(16才男性)
◆オーケストラは1人じゃできない。みんながひとつになる瞬間、そのほんの一瞬に私たちは感動するのだと再確認した。(20才男性)
◆石川県出身なので、このような作品を作って頂いてとても嬉しいです。展開の早い最近の映画ではなく、かみしめて感じられる作品です。(53才男性)
◆自然とこの物語にひきこまれていく感じが気持ちよかったです。最高でした!(16才男性)
◆ほっこりする映画でしたが、ところどころで面白いところもあり良い映画でした。自然の美しさを背景に徐々に美しくなっている音色に感動しました。主演の有村架純さんが良かったです。(17才男性)
◆爽やかな良い映画でした。石川県に行って見たくなった。有村さんがとてもかわいかった。(19才男性)
◆石川県福浦の町の空気が伝わってくるくらい映像に感動しました。心暖まりました!有村さんがとてもかわいかったです。(19才男性)
◆オーケストラにはあまり興味がなかったが、映画を見ていいと思いました。(30才男性)

金沢高校バスケ部の皆さん

◆正也のシーンで自分たち金沢高校バスケットボール部が出演していて、映画館では思わず声がでてしまうほど嬉しかったです。この映画で自分も威風堂々と生きようと思いました。
◆普段見慣れていた光景が、映画に出てくるということがとても不思議な感じがしました。そしてそこに、バスケ部の先輩が何人もエキストラとして出演していることがすごいことだなと思いました。そして自分も、エキストラとして人生のうちに1回は映画に出てみたいな、という夢が1つ増えました。
◆自分がこの映画を見て思ったことは、1人が変わろうとすれば周りも変わっていくということです。決して何でも1人でやれば変わるとは思わないけれど自分から動かないと何も始まらないし何も変わらないと思います。
◆映画を最後まで見て思った事は、どんなにバラバラでピンチな状況からでも立ち直って結果を出せるということです。仲間一人一人の信頼関係を大切にし、頑張って行く事が大切だとわかりました。
◆人の変化する心を感じることができました。変化するというのは難しいことでもあります。しかし、それができる人が一流になっていくのです。変化は成長です。自分の変化をこれからずっと求めていきます。
◆昨年、先輩達がお手伝いということで共演者の人と一緒に撮影して、映画に出ることができて、めったにできない体験ができていいなと思いました。この映画で少し想像するということができて、気持ちの伝え合いということを感じられるようになったのでよかったです。
◆このリトル・マエストラでは、たくさんのことを感じました。主役の女の子が自分の想いを伝えた時に周りにいた村のオーケストラをしていた人たちが明るくしていた雰囲気はとても温かく、すごいと思いました。
◆普段見ていた映画へ、スクリーンの中に出演者として自分がいたので見ていてドキドキしました。映画の内容は、田舎の温かくていい所がリアルに描かれていました。いつも見ていた映画と違うというか、自分が見たことのないような映画でした。オーケストラやバスケットを通じての人とのつながりや人との関わりを映画の中で感じることができて、学ぶことがたくさんありました。自分達のチームも関わりというものを大事にしているので、リトル・マエストラから学べました。この映画に関われたことは、自分の中で思い出となっています。映画に出るなんて思ってもみなかったことなので、本当に感謝しています。ありがとうございます。
◆最初は全員の音色がバラバラだったんですけど最後は音色が一体化していい音になりました。今の自分達のチームと似ているような気がしました。今はまとまってきているような気がします。
◆今回映画を拝見さしてもらって本当におもしろかった、感動しました。自分たちが出演している場面では、とてもおもしろくて笑いがでてしまい、そしてみんなの顔が笑顔になっていました。さらに映画の内容も最高によかったです。正直に言うとおもしろくない映画だと思っていました。あんなに映画の内容が感動するものだと思いませんでした。自分もプレイヤーという立場からマネージャーという立場になることに最近なりました。やっぱり挑戦することによって結果はいろいろとあると思うが、映画のようにいい結果になっていくと思います。だから自分は、自分の人生を大きく変えてよかったのかと思わされました。自分ももっともっといろんなことに挑戦して、失敗して成功して、いい人生にしていきたいと思いました。
◆最初はどんな映画になるんだろうと思っていたし、オーケストラにはあまり興味がなかったけど、この映画を見て音楽はすばらしいと思いました。音楽を通じて人と人の関係ができたし、コミュニケーションをとることもできていた。改めて音楽ってすごいと感じたし、楽譜にはいろいろな思いがこめられているんだと思いました。それは楽譜だけではなくていろんなことにあてはまると思う。バスケにも同じことがいえるので自分から感じようとしていく。
◆漁師のオーケストラは、自分たちのために一生懸命楽器を弾いていました。自分たちのやりたいことを全力でするっていうことはとても良いことだと思うし、自分たちも常に全力で行っていかなければいけないと思います。小さな力が、どんどん大きな力に変化していくという、映画の流れがとてもおもしろかった。人を感動させるということはとても難しいと思った。自分も人に感動してもらえるようなことをしていきたいと思います。
◆1人1人が自分の音色を奏でていけば、1つのチームとして人を感動させられることはバスケにも共通していると感じました。自分も個性を活かしてチームとして一つになって人を感動させるようになっていきたいと思います。