<バスケット>ジョーンズカップ女子、韓国-台湾戦で乱闘

<バスケット>ジョーンズカップ女子、韓国-台湾戦で乱闘

2004年07月19日18時50分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  ジョーンズカップ国際女子バスケットボール大会で、韓国と台湾の選手が殴り合うという不祥事が生じた。 大韓バスケットボール協会は「18日に台湾・台北で行われた大会予選リーグ台湾Bチームとの試合後、選手間で乱闘があった」と19日、発表した。

  事件は、第3クォーターに台湾の銭薇娟がレイアップシュートをした際、チェ・ユンア(新韓銀行)と絡まって転倒したのが発端となった。 その後、両チームの選手の間で激しいコンタクトプレーが続き、雰囲気が険悪になった。 試合が終わった後、銭がチェを手で殴ってから乱闘が始まった。 両選手の乱闘を目の前にした台湾の観衆らは、韓国選手らに悪口を浴びせ、ペットボトルを投げ込んだ。

  韓国選手らは台湾警察の保護のもと、ロッカールームに1時間ほど避難した後、ホテルに戻った。 この日台湾に77-79で敗れた韓国は、事態に関連して選手らの安全と第三国の審判による公正な試合進行を要求、台湾バスケットボール協会から公式謝罪を受けた。 韓国は20日に台湾Wチームと第2戦を行う。
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