全日空機が宮崎空港で油漏れ 787、到着後に発見11日午後3時15分ごろ、宮崎空港に到着し駐機場に止まっていた羽田発全日空609便ボーイング787で、左エンジンに付属する発電機付近から潤滑油が漏れているのを整備士が見つけた。 全日空によると、同機は同0時56分に羽田を出発した際には異常がなく、ほぼ定刻通りの同2時51分に宮崎に到着。乗客159人と乗員8人にけがはなかった。漏れた潤滑油は少量とみられる。 同機は潤滑油が漏れた部分の応急処置をして安全を確認、羽田行きの折り返し便として午後4時26分に約50分遅れで出発した。 【共同通信】
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