ノルウェー77人殺害男、精神障害の鑑定結果【ロンドン=大内佐紀】ノルウェーからの報道によると、今年7月、77人の犠牲者を出したノルウェー連続テロ事件を起こしたアンネシュ・ブレイビック容疑者(32)について、事件当時もその後も「精神障害」とする精神鑑定の結果が29日、オスロの裁判所に提出された。 検察側が同日、記者会見で明らかにした。 ブレイビック容疑者の裁判は行われず、精神科病院で治療を受ける公算が大きくなった。裁判所が12月25日までに責任能力の有無について最終的な判断を下す。 初公判は来年4月16日に始まる予定で有罪になれば最高刑は禁固21年となる。鑑定はノルウェー人専門家2人が同容疑者と計36時間と面会し、まとめた。2人の結果に食い違いはなかったという。 (2011年11月29日22時08分 読売新聞)
ピックアップトップ
|
今週のPICK UPPR
|
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |