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報道発表資料

2009年 9月 30日

セブン-イレブン・ジャパンと京浜急行電鉄株式会社                          駅売店のセブン-イレブン展開で業務提携

− 今後2年間で京急駅全売店をセブン-イレブン店舗に −

 株式会社セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長 最高執行責任者<COO>:井阪 驤黶A以下セブン-イレブン)と京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、取締役社長:石渡 恒夫、以下京急)は、駅構内の全売店をセブン-イレブン店舗に順次転換していくことで基本合意し、本日、業務提携を締結いたしました。
 これにより、京急グループの株式会社京急ステーションコマース(神奈川県横浜市、取締役社長:松田 義明)が、セブン-イレブンと連携の上、京急線駅構内の売店について、今後2年間で全売店(約80店舗)を順次セブン-イレブン店舗へ転換し、営業してまいります。
 駅ご利用のお客様にとっては、公共料金等代金収納サービスや、セブン銀行ATM (一部店舗除く)をご利用になれます。さらに電子マネー『nanaco(ナナコ)』等に加え、『PASMO(パスモ)』もご利用いただける等、利便性が大幅に増加いたします。
 今後両社は、双方が有する事業インフラおよびノウハウ等を共有・活用し、ご利用の手軽さと品揃えの充実さを兼ね備えた「身近で便利な」店舗を開発することで、さらなるお客様の利便性向上を図ってまいります。
 詳細は下記のとおりです。

1.業務提携の概要(締結日:2009年9月30日)
 ◇京急グループの京急ステーションコマースが運営する駅構内の売店(京急ステーションストア)を
  順次セブン-イレブン店舗に転換


2.スケジュール(京急線駅構内へのセブン-イレブン店舗展開計画)
 ≪2009年度:10店舗予定≫
  ◇11月13日(金)   2店舗出店(品川駅、横浜駅)
  ◇12月上旬       6店舗出店(品川駅2店舗、横浜駅3店舗、京急久里浜駅1店舗)
  ◇2010年1月下旬   2店舗出店(羽田空港駅2店舗)
 ≪2010年度(2011年2月末まで)≫
  ◇順次転換を進め、2009年度含めた累計で約80店舗展開予定


3.京急線駅構内に展開するセブン-イレブン店舗の概要

◇店  名:「セブン-イレブン京急ST○○店」(仮称)

◇営業時間:原則 年中無休6時〜23時(店舗によって異なります)

◇売場面積:2坪〜30坪(平均約5坪)
☆駅構内に見られる従来の“対面型売店”ではなく、新店舗の多くは店内
に入ってお買物いただく「ステップイン型」の店舗として出店予定(各駅の実情に応じる)
     
◇品揃え  :約300〜約1,500アイテム  
 (弁当、おにぎり、サンドイッチ、パン、飲料、菓子、 雑誌、タバコ 等)  
  ※公共料金等代金収納サービスの取扱いあり
  ※セブン銀行のATMを設置(一部店舗除く)
  *商品やサービスの取扱いは店舗により異なります

◇ 決済サービス:『nanaco(ナナコ)』等に加え、『PASMO(パスモ)』が
  ご利用可能*(店舗POSレジとは別端末にて)
  *『PASMO(パスモ)』のご利用は、京急線駅構内のセブン-イレブン店舗のみとなります

◇販促対応:両社のインフラを活用した積極的な販促活動を展開予定


4.今後のさらなる展開に向けて

◇セブン-イレブンおよび京急による商品の共同開発や、京急オリジナルグッズの
  セブン-イレブン店舗での販売を検討
                                                    以 上

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