まんたんウェブ

文字サイズ変更
はてなブックマークに登録
Yahoo!ブックマークに登録
Buzzurlブックマークに登録
livedoor Clipに登録
この記事を印刷

米ゲーム展示会:PS3上回るCG「ブルー・マーズ」公開 映画FFのメンバーが開発

リアリティーにあふれたグラフィックが特徴の「ブルー・マーズ」
リアリティーにあふれたグラフィックが特徴の「ブルー・マーズ」

 18日から米ロサンゼルスで開催中のゲーム展示会「Eフォー・オール」で、米アバターリアリティ社は大規模接続型のバーチャル・コミュニケーション・サービス「ブルー・マーズ」の技術デモを公表した。開発は元スクウェアで映画「ファイナルファンタジー」の技術開発を担当したメンバーが中心となっており、2008年末のサービスを予定している。

 「ブルー・マーズ」は惑星改造を行って人類が生息可能になった170年後の火星を舞台に、仮想生活を楽しむPC向けのバーチャル・ワールド。独クライテック社の最先端ゲームエンジン「クライエンジン2」を採用し、プレイステーション3やXbox360を上回るリアルなCGでのコミュニケーションが楽しめる。

 米アバターリアリティ社の橋本和幸社長は、米スクウェアの最高技術責任者などを歴任しており、共同経営者は長年「テトリス」関係のビジネスを勤めてきたヘンク・ロジャースさん。アドバイザリー・ボードメンバーに、元・米任天堂社長・荒川寛さん、「テトリス」の開発者として知られるアレクセイ・パジトノフさんなど、そうそうたるメンバーが加わっている。【小野憲史】

 2007年10月23日

まんたんウェブ アーカイブ一覧

エンターテインメントトップ

ニュースセレクトトップ

ライフスタイルトップ

再生ボタンを押して楽しい動画を見よう!
 

ヘッドライン

特集企画

おすすめ情報