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市勢要覧
>01四季の祭りの華。
人々はそれぞれに着飾り、踊り、祭りの鮮やかさと高揚感に酔いしれる。
仙台の祭りは観るものを一人残らず巻き込み、その五感を揺り動かす。
杜の都が普段の静かな表情を変え、
街中一杯に「祭りの華」を開かせる瞬間に立ち会って欲しい。
青葉まつり
「仙台青葉まつり」は、毎年新緑が輝きを増す季節、5月の第3日曜日とその前日に行われる。
仙台藩主・伊達政宗公を祭神とするこの祭りが始まったのは明治8年。
「杜の市」や「芸能祭」が賑わい、街中を「すずめ踊り」が乱れ舞う「宵まつり」。
「本まつり」は、荘厳な神輿を、白丁姿の氏子達が掲げ歩く「神輿渡御」に始まる。「武者行列」では、騎馬武者や火縄銃鉄砲隊、鎧兜を身にまとった兵どもが、勇壮にメインストリートを行進する。祭りのハイライトは、「仙台山鉾巡業」と「すずめ踊り大流し」だ。高さ6メートルを超える堂々たる11もの山鉾は、華麗な装飾を競い、趣向を凝らしたお囃子や、引き手の威勢良い掛け声が巡業を最高潮に盛り上げる。
「すずめ踊り」はこの祭りのもう一つの主役だ。石工の子孫によって伝承されて来たが、近年では市民の間に多くの祭連(まづら、グループのこと)が創られるようになった。小気味良いテンポ、躍動感あふれる身振り、見て惹きつけられ、踊って楽しいこの踊りは、今や仙台を語るには無くてはならないものである。
仙台七夕まつり
「仙台七夕まつり」は日本古来の星祭りの優雅さを継承する真夏の祭典である。約12,000発の花火で彩られる「前夜祭」、本物の和紙と10mを超す本物の竹を用いた竹飾りが中心商店街を埋め尽くす「本まつり」(8/6〜8)、浴衣姿の市民が「七夕おどり」を披露し、最近では躍動感溢れる演出も盛り込まれた「星の宵まつり」など、全国に誇る「祭都仙台」最大の祭りは、年々訪れるたびに新たな感動を与えてくれる。
みちのくYOSAKOIまつり
「YOSAKOI」は、地元の民謡、祭りの伝統性に音楽・ファッション・ダンス等の時代性・流行性を融合させた創造的なイベントである。市民の郷土愛や情熱、表現力を力強く発信する仙台の祭りは、高知・札幌と並び「YOSAKOI三大祭り」の一つに数えられるまでに成長し、10月の2日間で50〜70万人の観客を集め魅了する。
SENDAI光のページェント
毎年12月の中旬から31日までの間、定禅寺通、青葉通のケヤキ並木に数10万個の豆電球が灯り、光のトンネルができる、ロマンティックな仙台の風物詩である。この美しいイルミネーションの中を数え切れないほどのサンタに扮した市民が行進する「サンタの森の物語」は、フィンランドのラップランド州ロバニエミ郡の博物館「クリスマス・エキシビジョン」にビデオや写真などで紹介されている。
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