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1984年度作品

しつけにもアイディア
テーマ「教育」、制作:1984年6月 萬年社、新聞・雑誌
運動靴

新聞(全10・7・5段)〔制作/'84年6月〕
押し付けのしつけではなく、楽しみながらしつけるコツ、しつけのアイディアを提唱。読者からしつけのアイディアを募る、ツーウェイコミュニケーションを狙った。読者から寄せられた投書による意見は277通に達し、その中から18編を厳選し小冊子「しつけのアイディア集」を刊行。希望者に頒布したところ爆発的な人気を呼び、6ヶ月間で1万8,000部に達した。ぎょうせいから単行本「しつけのアイディアしてますか」('86 年1月)を出版、マスコミ記事など多数取り上げられた。

ボタン '86消費者のためになった広告コンクール、優秀賞(新聞部門)
新聞(全10・7・5段)〔制作/'84年9月〕
しつけのはしばし
テーマ「教育」、制作:1984年6月 電通大阪、新聞・雑誌

新聞(全7・5段)
食卓は家庭でのしつけの最適の場、はしの使い方はどこの家庭でも行っている子供のしつけの第一歩である。教育研究家、一色八郎の指導によるはし使いのマナーを紹介し、食卓から子供のしつけを考えてみることを提案。多数の投書(169通、投書集作成)が寄せられ、マスコミ記事にも取り上げられた。
子供の目線
テーマ「教育」、制作:1984年7月 電通東京、新聞・雑誌・テレビ・ラジオ

新聞(全7・5段)
親子間のコミュニケーション危機が叫ばれている。子供の心をつかむには子供の目の高さで話し掛けてみることも大切。親子のコミュニケーションのあり方に対する一つの提案。
ことばとからだ
テーマ「教育」、制作:1984年7月 博報堂東京、新聞・雑誌
シリーズ1

新聞(全10・7・5段)〔制作/'84年7月〕
幼い子供たちの心身症が大きな問題となっている。その原因となっている兆候を早く知って対策を考えることを示唆した作品。斎藤慶子(武蔵野赤十字病院・心の相談室長)の協力を仰ぎ、ケーススタディを3点シリーズにまとめた。
投げたらアカン(鈴木啓示)
テーマ「教育」、制作:1984年11月 博報堂東京、新聞・雑誌・テレビ・ラジオ
草魂
'85OAC〔日本広告制作会社連盟〕日本広告キャンペーン、秀作賞(テレビ部門)30秒


新聞(全7・5段)
300勝投手鈴木啓示(近鉄)を起用。持論「草魂人生」を用い、中高生に゙投げたらアカン"と呼び掛けた。相談窓口として、全国のヤングテレホンコーナーの電話番号を紹介。この年、゙投げたらアカン"は若者たちの間で流行語となり、流行語大衆賞を獲得したのを始め数々の賞を受賞した。マスコミにも多数掲載された。

'85日本新語流行語大賞、大衆賞
通信簿 '85ACC、秀作賞(ラジオ部門)40秒
'85ACC、タレント賞(ラジオ部門)

筋と通り '87ACC、ACC賞(地域ラジオ部門)20秒
NA

鈴木啓示


NA
300勝投手、近鉄、鈴木啓示。大記録の陰には激痛の走る右足に氷嚢を巻き、げたをようやく履かせて引き上げる姿があった。
わしは雑草や。踏まれて傷だらけになっても当たり前や。けど見てみい、雑草はコンクリートを割ってでも伸びてきよる。中・高生諸君、雑草になろやないか。投げたらあかんのや。一度や二度の失敗で人間投げたらあかんのやで。
公共広告機構です。
ラジオ(40・20秒)
卒業献血
テーマ「福祉」、制作:1985年3月 大広、新聞

新聞(全10・7・5段)
卒業を前にした若者たちに献血を呼び掛けた。全国各地の献血センターと電話番号を紹介。
森林を大切に
テーマ「資源」、制作:1984年9月 電通東京、新聞・雑誌

新聞(全7・5段)
国際森林年に当たり、森林資源を守ろうという気運が高まっていた。不注意による山火事で焼失する森林は、年間後楽園球場の6,500倍('83年現在)になるという。森林は日本の貴重な資源であると説いた。
躾・ザ・ワールド
テーマ「教育」、制作:1984年9月 萬年社、雑誌
正しいしつけの方法にはこれだという定義はなく、人それぞれの考えと流儀がある。このシリーズでは各分野で活躍している、岡村喬生(声楽家)、桐島洋子(評論家)、渡辺貞夫(ミュージシャン)に登場願い、各々の体験に基づいたしつけ論を語ってもらった。
岡村喬生
桐島洋子
渡辺貞夫
雑誌(1ページ)
〔制作/'84年9月〕
雑誌(1ページ)
〔制作/'84年11月〕
雑誌(1ページ)
〔制作/'85年2月〕
迷惑の輪
テーマ「公共マナー」、制作:1984年9月 スタンダード通信社、テレビ


テレビ(30・15秒)
他人の欠点はよく見えるが、自分の悪い点は気が付かないもの。自分の迷惑が連鎖反応的に次々と他人に及んでいくというユーモラスなドラマで表現した。劇団「櫂」のメンバーが協力出演。
お手伝いタヌキ
テーマ「教育」、制作:1984年7月 電通大阪、テレビ


テレビ(60・30秒)
「日本昔話」シリーズの3作目。子供たちに人気のあるキャラクターと市原悦子、常田富士男の巧みな語りによる楽しいアニメ作品。「お手伝い」という言葉は死語になりかけているが、しつけの原点である。子供が楽しみながら学べる点を意図した。
国際交流シリーズ
テーマ「国際交流」、制作:1984年12月 電通大阪、ラジオ
(1)世界もの知りクイズ (2)国際会議(A・B) (3)国際交流基金 (4)手紙 (5)合唱団
ラジオ(40・20秒)      ラジオ(40秒)                   ラジオ(20秒)
「1984年」が読めるのは1987年
テーマ「福祉」、制作:1984年8月 電通大阪、新聞・雑誌

新聞(全7・5段)
ジョージ・オーウェルの名著「1984年」を素材に、点訳ボランティア不足のため書籍が3年後まで点訳されない現状とその改善を訴求。'84年8月上旬〜10月10日までに71回の新聞掲載があり、全国49の点字図書館に705件の問い合わせがあった。
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