米国下院が「慰安婦対日非難決議」を採択 「つくる会」は「河野談話」破棄を求める声明を発表
米国下院本会議の「慰安婦対日非難決議」に対する 「新しい歴史教科書をつくる会」の会長声明
平成19年7月31日 新しい歴史教科書をつくる会 会 長 藤岡信勝
慰安婦問題は、日本における教科書問題の原点であり、国内では10年前に強制連行の虚構が明らかになって、決着している。 その問題が米下院で決議されるに至ったことは誠に遺憾であり、厳重に抗議する。 このような結果となった原因は、政府・外務省の外交上の怠慢と「河野談話」の誤りを放置してきたことにある。 「つくる会」は今後とも「河野談話」の撤回を強く求めていく。
小林正氏に対し会則第20条による除名処分を通知
FAX通信第201号(7月25日付)でお知らせした通り、「つくる会」は、小林正氏に対し7月31日までに「小林正前会長発信7月吉日付文書」の撤回を要請しておりましたが、7月31日までに回答がありませんでした。 このため、「つくる会」は、8月1日付文書で小林正氏に対し、第107回理事会決議に基づき、会則第20条による除名処分の通知を送付しました。
以 上
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