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生活情報:住まい・まちなみ・環境

はじめに

 東急蒲田駅と京急蒲田駅を連絡する東西鉄道の整備は、平成元年に「大田区東西鉄道網整備調査報告書」として発表して以来、長い間の懸案でした。


 それまでの東西鉄道の整備促進要請活動が実を結び、平成12年、運輸政策審議会答申第18号で「蒲蒲線」が「羽田空港へのアクセス機能の強化」路線と位置づけられました。


 区では、平成14年度から16年度にかけて「蒲蒲線」整備に向けての基礎調査を実施し、本蒲蒲線整備計画素案をまとめました。国も都市鉄道調査などを通し検討を重ね、平成17年8月には、「蒲蒲線」の整備手法の裏づけともなる都市鉄道等利便増進法が施行され、「蒲蒲線」の実現性が高まりました。


 一方、羽田空港は、平成21年度に、第4滑走路の供用や国際定期便の就航を予定しています。また、跡地利用の実現や空港周辺の開発により、航空港旅客の増大や空港関連施設への大幅な利用者の増加が期待され、「蒲蒲線」の整備が強く望まれています。


 「蒲蒲線」の整備効果としては、羽田空港と東武東上線、西武池袋線方面と鉄道によるネットワークが強化され、東京都西南部からの利便性が大幅に向上します。


 また、沿線地域の相互交流の機会が拡大するとともに、蒲田地区や京急空港線沿線地域から渋谷、新宿、池袋方面はもとより田園調布、中目黒での乗り換えによって、東京圏多方面と鉄道でつながることで、今まで以上に交流の機会が拡大します。


 大田区にとっても「蒲蒲線」の整備は、まちづくりの活性化につながる大きな機会と考えています。


 こうした広域にわたる利便性の向上と、大田区のまちづくりの活性化の機会ととらえ、「蒲蒲線」が一日も早く整備されることを願い作成しました。


平成18年1月  
 大田区長  西野 善雄




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