日本のメディア芸術100選
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【アート部門】日本のメディア芸術を照らす『太陽の塔』

80,402票と、最も多くの得票数を集めたアニメーション部門。第1位に選ばれたのは1995年に発表され社会現象を巻き起こした庵野秀明監督による『新世紀エヴァンゲリオン』です。上位作品には宮崎駿氏の作品が7タイトル、押井守氏の作品が3タイトル選出され、シリーズ作品としては『ガンダム』『攻殻機動隊』『鋼の錬金術師』『パトレイバー』など複数の作品が選出されました。また自由記入欄で多くの票を集めた『涼宮ハルヒの憂鬱』なども上位作品に選出されています。
※作者名は原則として発表当時のものとなっています。
1位イメージ 1位 『新世紀エヴァンゲリオン』庵野 秀明 (1990年代)

人類補完計画など伏線を散りばめたストーリー、生物学から宗教学まで専門用語を多用したつくり、キャラクターの心理を克明に描く表現などがあいまって幅広い層の支持を得、社会現象とも言える人気を生み出しました。
(C)GAINAX・ カラー/
Project Eva.

2位イメージ 2位 『風の谷のナウシカ』
宮崎 駿(1980年代)

地球壊滅後の近未来を舞台に、「腐海」と呼ばれる毒の森に生きる人々の闘いを描いた作品。当時の劇場版アニメーション作品としては破格の配給収入を得て成功を収め、これがスタジオジブリ結成のきっかけとなりました。
(C) 1984
二馬力・GH
発売元:ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
DVD発売中/¥4,935(2枚組み)

3位イメージ 3位 『天空の城ラピュタ』
宮崎 駿 (1980年代)

神秘的な飛行石を持つ少女と、彼女を助けた少年が、空に浮かぶ伝説の城をめざす冒険活劇。スタジオジブリ初の劇場用アニメーション作品で、壮大な世界観と王道をゆくストーリーは大人から子どもまで楽しめます。
(C) 1986
二馬力・G
発売元:ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
DVD発売中/¥4,935(2枚組み)
作品リスト1 作品リスト2
自由記入欄で得票数の多かった作品

「日本のメディア芸術100選」では作品リストの他にも自由記入欄を設け、皆さまの声を募集いたしました。そのなかから各部門で、得票数が多かった10作品をご紹介します。
『涼宮ハルヒの憂鬱』
(C)2006
谷川流・いとうのいぢ/
SOS団
1位 『涼宮ハルヒの憂鬱』  石原 立也

2位 『COWBOY BEBOP』  渡辺 信一郎

2位 『十二国記』  小林 常夫

2位 『プラネテス』  谷口 悟朗

2位 『時をかける少女』  細田 守

2位 『ローゼンメイデン』  松尾 衡

2位 『AIR』  石原 立也

2位 『ARIA』  佐藤 順一

2位 『交響詩篇エウレカセブン』  京田 知己

2位 『スクライド』  谷口 悟朗

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