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倉庫建築で滑走路閉鎖 航空法の制限超える

 大阪府八尾市の八尾空港で、滑走路に隣接する民有地に航空法の制限を超える高さの倉庫が建設され、2本ある滑走路のうち1本が閉鎖を余儀なくされていることが28日までに分かった。

 国土交通省八尾空港事務所などによると、建物は八尾市のリフォーム会社がB滑走路(1200メートル)の端の隣接地に建てた倉庫。鉄骨にシートを張ったテント式で、高さは約6メートル。航空法は、滑走路からの距離や角度に応じて建築物などの高さを規制、周辺は滑走路から2メートルの高さが上限になっている。事務所は安全を確保するため、建物ができた11日から滑走路を閉鎖した。

 空港事務所は先月13日、建築工事を確認したが、「何を建てるのか」との問い合わせに一切応じず、「強制撤去されても建て直す」と話していたという。市にも建築確認申請が出ておらず、建築基準法に違反する疑いもある。
2006年05月28日18時33分



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