おつかれさまでした! 大山のぶ代さん、小原乃梨子さんたち初代キャストが最後のアフレコ!(3月18日更新)
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1979年4月2日にスタートしてから26年間にわたって声の出演をつづけてきた大山のぶ代さん、小原乃梨子さん、野村道子さん、たてかべ和也さん、肝付兼太さんらが先日、オールキャストそろっての最後のアフレコにのぞみました。
26年間、共に成長してきたチームだからこそ、アフレコの息もピッタリ! 終了後は、大山さんたちの26年間の功績をたたえ、スタジオ中が大きな拍手に包まれました。
なお、3月25日(金)放送の映画『ドラえもん・のび太のワンニャン時空伝』(よる7:00〜8:54)の中で、大山さんたち5人のキャストからの“ラストメッセージVTR”を紹介します。来週の放送を、お見のがしなく!!
【最後のアフレコを終えて…5人からのメッセージ】 ●大山のぶ代さん(ドラえもん)
「私たちは、『ドラえもん』の“第1回卒業生”。すてきな花道を作っていただき、元気で卒業できるのは本当にうれしいことです。26年の間に、いつのまにかドラえもんは私の“子ども”のような存在になり、おかげですごく幸せでした!『ドラえもん』は、本当にすばらしい作品だから、永遠に永遠に続いてほしいと願っています!」
●小原乃梨子さん(のび太)
「26年間、のび太くんの目線でものごとを見られて幸せでした。うれしかったのは、原作者の藤子・F・不二雄先生が“ボクは子どものころ、のび太だった”と、おっしゃったこと。先生の子ども時代を演じられたことは財産だと思っていますし、これからも誇りにしていきたいですね。4月からの『ドラえもん』もすてきな作品になると期待しています!」
●野村道子さん(しずか)
「長い間、ご声援ありがとうございました。私の声がしずかちゃんの声だとわかると、まったく知らない方でも笑顔で接してくださるので、26年間、本当にいい笑顔に囲まれて幸せでした。それに26年間、アイドルのしずかちゃんを演じられて、とてもいい気分でしたよ(笑)。これからどんなしずかちゃんが登場するのか、たのしみに待っています!」
●たてかべ和也さん(ジャイアン)
「『ドラえもん』はボクにとって忘れられない一生の宝もの。作品からは夢と感動を、そしてジャイアンからは元気と勇気と人気をもらいました。まさにジャイアンは、オレにとっての“心の友”だ〜! いつまでも『ドラえもん』がつづくことを祈っています! たくさんの応援をありがとうございました」
●肝付兼太さん(スネ夫)
「26年間、みなさんの支えのおかげで、元気にやってこられました。藤子・F・不二雄先生とお話ができたことは、ボクの人生の宝です。ボクにとって、スネ夫はすごく愛着のある、かわいいヤツなので、これからもスネ夫を応援してくださいネ!」
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