そして迎えたP.V.撮影当日。本番までのホンの僅かな時間で残りの手つかずの振り付けをマスターしなくてはならない彼女達。その表情は真剣そのもの。更に撮影に入っても、各シーンごとに振りの確認が行われます。撮影はこの日1日だけ。モーニング娘。の面々にとっても、振り付けの夏先生にとっても、まさに真剣勝負です。しかし、後藤をはじめミスを連発。しかし、その後は、後藤も含め何とか順調にすすむことが出来たようです。かつてないタイトなスケジュールで行われた今回のP.V.撮影。しかし、7人は自分たちの持てる力全てを出しきり、何とか撮影終了まで無事辿り着けたんです。

安倍「一番最初に出てくるねぇ、みんなで腰に手をあてて、ダンダカダンダカダンダカダンダカって
　　　いうところが見どころだよね」
後藤「一番初めのポーズもすごいかなぁ」
矢口「せくしーび〜む（笑）」
保田「一番は“ウーハー”じゃないですかね」
市井「空手とか、そういう気合いの部分っていうとこがあったりして、メリハリを付けた踊りなんで、
　　　難しいです」
飯田「ガニマタ。外に足を開いて、“ウーハー”ってやってたりとか、なんか、『たくましいな、
　　　モーニング娘。』って感じ」
中澤「LOVEマシーンを越す、いいプロモーションビデオが皆さんにお届けできると誓います」

そんな中、1月某日の都内某所でつんくがこんな発言を…。

つんく「2000年めでたく始って、モーニング娘。、太陽とシスコムーン、えー、ココナッツ娘。、
　　　　えー、平家みちよ、ですよね。まぁ、そんな彼女達とともにですね、この春はもう一度、
　　　　パーッとねお祭り騒ぎをしてみたいな、と」

お祭り騒ぎ！？
この一言がキッカケでとんでもない事態が発生してしまうんです、この発言の真意を聞くために、つんくがプロデュースする、モーニング娘。、太陽とシスコムーンをはじめ計16名が怒濤のスタジオ大登場！！