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2002年2月15日
各 位
旭化成株式会社
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「ハイリキ旬果搾り(しゅんかしぼり)」新発売
〜究極の缶入りチューハイは生搾り感覚の居酒屋仕様〜 |
旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 一元)は、「ハイリキ旬果搾り」を3月19日(火)から全国で新発売します。
現在の缶入りチューハイ市場の伸張は、20代〜30代の新規ユーザーの増加が大きな要因と言われています。当社が実施した同世代への嗜好調査によると、「自分の好みの味」によって商品を選択しており、銘柄やメーカーはほとんど重視されていないことが明らかになりました。若いユーザーのなかではブランドの固定化がまだ進んでおらず、消費者が絶えず自分の嗜好にあった商品を探しているということが伺えます。(図1参照)また、今の缶入りチューハイへの不満は、「人工的な味や香りがするものが多い」「甘い味のものが多い」、「果汁感が足りない」となどの指摘がありました。(図2参照)
当社ではこれらの結果を分析する一方、消費者の嗜好に合った"究極の味わい"を街頭モニター調査などを通じて調査しました。その結果、飲食店で主流となっているその場で果汁を搾ってブレンドする生搾りチューハイが究極の嗜好に合ったものであることが分かりました。
こうした結果を踏まえ、当社ではこの度、生のレモンからつくられた独自製法のレモンスピリッツを使用することで、生搾りの味わいに限りなく近い、新味覚の商品を開発しました。缶入りチューハイ市場で圧倒的なシェアを誇る「レモン」は、単に果汁を多くしてアルコールとブレンドしただけでは酸味だけが強くなり、生搾りチューハイの味に近づけるのは困難とされていました。「ハイリキ旬果搾りレモン」は、レモンの果汁量は生搾りチューハイとほぼ同じ8.5%と、缶入りチューハイのとしてはトップレベルにありながら、独自製法のレモンスピリッツの使用により、レモンの自然なままの味わいを楽しめます。また、香料の使用量を抑え、着色料は使用せず、酸味料も使用していません。
缶チューハイ市場で味の2番目のシェアは「グレープフルーツ」ですが、当社では今回の発売に当たり、最近健康志向で人気が沸騰している沖縄特産の柑橘類「シークァーサー(沖縄みかん)」を採用しました。「シークァーサー」は収穫量が極めて少ないためこの果汁を使ったチューハイは当社製品でしか味わえません。この同時発売の「シークァーサー(沖縄特産の柑橘類)」と女性に人気の高い定番の「うめ」も生果実からつくられたスピリッツやリキュールを使用し、着色料を使わず、香料も抑えて、自然な味わいを実現しました。
当社では、「レモン」、「シークァーサー」、「うめ」の商品群で、"プレミックスチューハイの元祖"、"天然果汁使用チューハイの元祖"として、成長の著しいフルーティーチューハイ市場でのシェア拡大を図ります。
商品広告は、20代〜30代の若者に人気が高く、アルコール商品では初めての登場となる、堂本剛さん、矢田亜紀子さんを起用し、TVCMを中心に展開していきます。
記
1.商品名: |
ハイリキ旬果搾り |
「レモン」 |
350ml缶・500ml缶 |
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ハイリキ旬果搾り |
「シークァーサー」 |
350ml缶・500ml缶 |
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ハイリキ旬果搾り |
「うめ」 |
350ml缶 |
2.ネーミング: |
「旬果搾り」という「新鮮感」「おいしさ感」を訴求するネーミングとしました。 |
3.デザイン: |
「スカイブルー」を基調に、"青空"と"波しぶき"をイメージさせるデザインで、爽快感のあるデザインに仕上げました。 |
4.規格: |
種 類 |
リキュール類(炭酸ガス含有) |
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アルコール分 |
レモン |
7% |
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シークァーサー |
6% |
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うめ |
5% |
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容量・容器 |
350ml・500ml |
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(うめは350mlのみ)アルミニウム缶 |
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荷 姿 |
ダンボール箱24本詰 |
5.価 格: |
350ml 140円(メーカー希望小売価格・消費税別) |
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500ml 190円(メーカー希望小売価格・消費税別) |
6.発売地区: |
全国 |
7.発売期日: |
平成14年3月19日(火) |
8.販売目標: |
300万ケース(初年度販売目標:ケースは250ml×24本換算) |
「ハイリキ旬果搾り」の画像です。
以上
<本件に関するお問い合わせ先>
旭化成株式会社 |
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総務部広報室 |
TEL 03-3507-2060 |
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大阪総務室(広報) |
TEL 06-6347-3041 |
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延岡総務グループ |
TEL 0982-22-2010 |
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酒類事業部 酒類マーケティング部 井手 |
TEL 03-5610-3648 |
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(消費者お問い合わせ窓口) |
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