恒例の三木金物まつりを本年も来る11月4日(土)・5日(日)の両日、市役所前駐車場をメイン会場に盛大に開催します。
昨年は秋晴れのもと、約16万7千人の人出があったが、さらに今年もご来場頂いた方々に、三木の産業と文化に親しみ、楽しんで頂けるよう実行委員会では多彩なイベントを企画し、現在その準備を進めています。
特に本年度は、「ときめき 大好き 三木のまち」、をテーマに開催し、昨年に引き続き、広域的な産業・文化の交流を図るため、鳴門から交流物産展に参加の他、ステージでの阿波踊りと会場の練りを行い盛り上げます。
本年のイベントの概要を紹介すると、まずメイン会場のふれあい広場では、地元金物卸商社による三木金物びっくり市や農業祭、金物古式鍛錬の実演、また勤労者体育センターでは、地元金物製品を一堂に集めた三木金物展示・直売会や包丁等の研ぎ、鋸目立等を行う刃物修理市などを開催します。
サンライフ三木が会場となるふれあい体験館では刃物に対する理解と親しみを深めてもらうため刃物研ぎや竹細工などの体験実習も行います。
一方、みっきぃ広場では国際交流協会による朝鮮舞踊や観光協会による鋸音楽の演奏、三樹小のドリル演奏、市内中学校による吹奏楽、三木太鼓等の和太鼓コンサート、丸太切り競争(子どもの部・一般の部)など人気のイベントを2日間を通し繰り広げます。
さらに、金物神社ではおごそかに三木金物産業発展を祈願するふいご祭りの神事と古式装束での火入式が、ホースランドパークでは馬術大会(クレインカップ)やフリーマーケットが開催されるのをはじめ、周辺の諸施設でも多彩な催しが計画されています。
また、本年もエフエム三木では会期中生特別番組を企画しており、まつりのハイライトの他、交通・駐車場情報等をタイムリーに放送します。
なお、当日会場周辺道路はかなり混雑が予想されるため、実行委員会ではできるだけ最寄りの交通機関と無料巡回バス利用による来場を呼びかけているが、渋滞時には徒歩の方が早いため、観光スポットをめぐりながらの徒歩コースもPRしています。 |