報道発表資料 地下鉄新会社の愛称・ロゴが決まりました
2018年1月25日
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問合せ先:交通局 経営管理本部総務部広報担当(06-6585-6132)
平成30年1月25日 16時発表
同時資料提供:青灯クラブ、近畿電鉄記者クラブ
大阪市高速電気軌道株式会社(大阪市交通局100パーセント出資)は、愛称を「Osaka Metro(読み:オオサカ メトロ)」に決定しました。また、併せて、ビジュアルシンボルとなるロゴも決定しました。
地下鉄新会社ブランドを、お客さまをはじめ皆様に覚えていただけるよう、愛称やロゴを平成30年4月1日から、広く展開していきます。
1 ブランドコンセプト
走り続ける、変わり続ける。
ブランドコンセプトは、地下鉄新会社のあらゆる活動の原点とし、全社員が胸に刻み続けていく共通マインドです。
この「走り続ける、変わり続ける。」には、「走り続けるために、変わり続ける。(Change to Run)」と「走り続けながら、変わり続ける。(Run and
Change)」の二つの意味を持たせ、新会社のめざす方向性を示しました。
この「走り続ける、変わり続ける。」というブランドコンセプトを基に、愛称・ロゴ・コーポレートスローガンを構築しました。
2 愛称
「Metro(メトロ)」の語源は、首都や大都市を表す「metropolis(メトロポリス)」ですが、世界の主要な都市の「地下鉄」を表す言葉として世界的に認知された名称で、多くの国・都市で使用されています。
今後の大阪のさらなる国際化を見据え、グローバルスタンダードである「Metro」を愛称に取り入れることで、「名立たる世界の大都市の『Metro』と肩を並べるとともに、大阪らしい『Metro』になる。」という強い決意を込めました。
3 ロゴ
「Metro」の「M」の中に「Osaka(大阪)」の「O」を内包し、螺旋状の動きのあるフォルムで、「走り続ける」エネルギーや動力・推進力を表しました。
色は、深く鮮やかな青をメインに用いることで、安全・安心の印象を想起させるとともに、エネルギッシュな大阪のまちや、走り続ける活力をイメージしました。
また、動くシンボルマークとして、「マーク=平面の図形」という概念を打ち破る「チャレンジ精神」を表し、新会社がめざす「走り続ける」「変わり続ける」姿を象徴化しました。
4 コーポレートスローガン
走り続ける、変わり続ける。
新会社のスタート時点であるからこそ、お客さまにも社員にも新会社がめざす方向性をしっかりと示すことに重点を置き、あえてブランドコンセプトと同じ言葉をコーポレートスローガンとしました。
「これからも『走り続ける』こと、そして、ニーズや時代の流れに合わせて『変わり続ける』こと」を宣言し、約束する強い決意を込めました。