メルセデスベンツ、実質利益は28%増 2022年通期決算

メルセデスベンツの2022年通期決算発表会
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メルセデスベンツグループ(Mercedes-Benz Group、旧ダイムラー)は2月17日、2022年通期(1~12月)の決算を発表した。実質利益が28%増加している。

同社の発表によると、メルセデスベンツなどグループ全体の売上高は、1500億1700万ユーロ(約21兆4990億円)。前年の1338億9300万ユーロに対して、12%増と2年連続で増加した。

また、2022年通期のEBIT(利払前・税引前利益)は、204億5800万ユーロ(約2兆9320億円)。前年の160億2800万ユーロに対して、28%の増益となった。


《森脇稔》

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