今井隆文が書き下ろし イヤードラマ『知ってるようで知らないアレコレ』NUMAに登場

今井隆文書き下ろしのイヤードラマ登場

 俳優の今井隆文が書き下ろしたイヤードラマ『知ってるようで知らないアレコレ』が、音声版サブスクリプションサービス「NUMA」に登場した。

 2021年4月1日よりスタートしたイヤーコンテンツ配信サイト「NUMA」では、桑田佳祐が作詞・作曲し、坂本冬美が歌唱する楽曲を歌詞の世界観に沿ってイヤードラマ化した、木村多江が主演を務める楽曲と同名の作品『ブッダのように私は死んだ』(特別編集版)や、神木隆之介が一人7役を声だけで表現するドラマ『300年後の日本昔ばなしリーマン太郎』、桜田通、兵頭功海が演じる集合住宅スリラー『親切な隣人』、映画『街の上で』の今泉力哉監督と中田青渚が再タッグを組んだ『はなのこと。』などの作品が配信されている。

 今回新たに登場した『知ってるようで知らないアレコレ』は、『アンナチュラル』(TBS系)、『知らなくていいコト』(日本テレビ系)、『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)など話題作に出演する今井が書き下ろした、コメディの皮をかぶった令和の社会派オフィスドラマ。足で稼いできた備品販売会社から、時代と共にネット通販会社へと移行した、アナログとデジタルの狭間にいる企業「ターチル」を舞台に、そこで働くベテラン社員と若手社員たちのジェネレーションギャップを通して、最新ビジネス用語の危うさを看破し、仕事の本質を問う。

 デジタルとアナログの狭間で葛藤する営業課長・才原を演じるのは、Amazonプライム・ビデオのCMなどに出演するきづき。会社の古い体制にひょうひょうと立ち向かっていく新時代のキャリアウーマン・佐津川を、公開中の映画『地獄の花園』に出演している菅野莉央が演じる。仕事は気合と根性がモットーのアナログ世代の部長・権田を演じるのは、映画『ドロステのはてで僕ら』で主演を務めた、人気劇団「ヨーロッパ企画」の土佐和成。そして、デジタルネイティブの新入社員・木ノ下役を、5月末には舞台『染、色』(東京グローブ座)の公演を控えている松島庄汰が務める。

今井隆文 コメント

仕事先の人と話していると謎のカタカナを駆使して打ち合わせを進行する人に遭遇する。「何言ってんだ?この人?」と思いながら打ち合わせは進行する。そのカタカナがずっと引っ掛かってしまい、内容が全く入ってこない!「何だ?そのカタカナは!」って感じの作品になりました。ビジネス用語を扱ってますが、それに留まらず、微妙にわからなそうな単語で遊んで行きたいと思います。肩書きにディレクターが追加されました。どうか笑いながら、ちょっとだけ学んでって下さい!

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■配信情報
『知ってるようで知らないアレコレ』(全8話)
NUMAにて配信中
毎週水曜日新エピソード更新
脚本・ディレクター:今井隆文
出演:きづき、菅野莉央、土佐和成(ヨーロッパ企画)、松島庄汰

NUMA(https://numa.jp.net/)
NUMAプレミアム:月額(聴き放題)580円(税込)
※毎週 月・水・金 コンテンツ更新予定
NUMA Official Twitter:https://twitter.com/NUMA_JPN
NUMA Official Instagram:https://www.instagram.com/numa_jpn/
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