NGO News

2013年01月14日

核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の概要をご紹介します

この記事は2013年1月現在のものです。ICANがノーベル平和賞を受賞した2017年10月現在の概要についてはこちらにまとまっていますので、合わせてご参照下さい。

核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のウェブサイトから、ICANの概要について日本語でご紹介します。
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核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)について

(原文はこちらから。PDF版(日本語)はこちらから)

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キャンペーンの概要

核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は、政府に対して核兵器禁止条約の交渉の開始と支持をはたらきかけ、説得し、圧力をかけるために、すべての国の人々を結集する活動をしている全世界的なキャンペーンの連合体です。私たちは、政府、国際機関、市民社会団体、その他の活動団体に対して次のことを求めます:
1)核兵器のいかなる使用も、破滅的な人道上および環境の危害を生じることを認めること。2)核兵器の禁止は、核兵器を保有しない国にとっても、普遍的、人道的な責務であることを認めること。
3)核保有国は、保有する核兵器を完全に廃絶する義務があることを認めること。
4)核兵器禁止条約の交渉のための多国間協議を支援する行動をいますぐ起こすこと。

ICANには、核兵器の非合法化し廃絶するという歴史的好機を捉えるために、60カ国以上から人道上、環境、人権、平和そして開発に関わる団体が集結しています。
反アパルトヘイトのリーダーであるデズモンド・ツツ大司教、ダライ・ラマ、オノ・ヨーコ、そしてノーベル賞受賞者ジョディ・ウイリアムズなどの著名人がこのキャンペーンへの支持を表明しています。
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体制と人々

ICANは、核兵器廃絶の必要性、緊急性、および実現可能性によって立ち上がった広範かつ包括的なキャンペーンで、地球規模の核兵器禁止条約の交渉という明確な目標に向かって市民社会を結集させることに取り組んでいます。ICANの国際的な体制は、パートナー団体、国際運営グループ、そして国際スタッフチームから構成され、国際スタッフチームは、パートナー団体の活動を促進し、国際運営グループによって監督されます。

【国際運営グループ(ISG)】
Tilman Ruff (共同代表) /核戦争防止国際医師会議 メルボルン
Akira Kawasaki 川崎哲 (共同代表) /ピースボート 東京 ※連絡先はこちら
Rebecca Johnson (共同代表) /アクロニム研究所 ロンドン
Ray Acheson /婦人国際平和自由連盟 ニューヨーク
Arielle Denis /ICANジュネーブ事務所スタッフ
Beatrice Fihn /婦人国際平和自由連盟 ジュネーブ
Josefin Lind /核兵器に反対するスウェーデン医師の会 ストックホルム
John Loretz /核戦争防止国際医師会議 ボストン
Robert Mtonga /核戦争防止ザンビア医師会議 ルサカ
Thomas Nash /アーティクル36 ロンドン
Andreas Nidecker /社会的責任のためのスイス医師会議 バーゼル
Susi Snyder /IKVパックス・クリスティ ユトレヒト
Tim Wright /ICANメルボルン事務所スタッフ

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パートナー団体

いかなる非政府組織も、ICANのパートナー団体になる資格があり、入会金、年会費は不要ですが、財政的支援やその他関連のご寄付は歓迎いたします。パートナー団体になるには、ICANのパートナーシップ誓約を承認し、パートナーシップ申請書の提出が必要です。(こちらから)

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