水中で撮影した、生き物の“貴重な瞬間”…SNSでは700万回以上再生されるほど話題になっています。

優雅に泳ぐのは、マンボウ。
かごしま水族館は長崎大学と共同でマンボウにカメラを付けて生態などの調査をしています。


今回撮影された映像には、貴重な瞬間が。

ふわふわと泳いでいるのはクラゲ。

(マンボウがクラゲを食べる様子)


この映像に水族館の担当者は、

かごしま水族館 展示課 吉田明彦 魚類展示係長
「生き物の行動やどのような場所を泳いでいるとか、わかってきますので貴重な映像だと思います」

6月11日、近畿地方の川には貴重な生き物が。

弾むように泳いでいたのは、国の特別天然記念物オオサンショウウオとみられています。


撮影者
「目の前を通り過ぎる瞬間は、圧倒されて動くことができなかった」

【生きた化石】とも呼ばれ、なかなか見ることができないオオサンショウウオ。この動画をSNSに投稿したところ、現在までにおよそ730万回再生されてます。