下着メーカー、トリンプ・インターナショナル・ジャパンの22代目イメージガールにモデルの高原愛と大石絵理が起用され、10月31日日、都内で行われた発表会でお披露目された。

第22代トリンプ・イメージガールに選ばれた高原愛(左)と大石絵理

同社が、1993年より毎年選出しているトリンプイメージガール。今年は4月から3カ月にわたって一般公募し、205名の応募者の中から審査の結果、大阪府堺市出身のモデル・高原愛と東京都世田谷区出身の大石絵理が選ばれた。

高原は、キックボクシングやボルダリングで鍛えられた長い手足と洗練されたスタイルがチャームポイントで、大学時代は化学生命工学部で学んだという理系美女。大石は、ファッションモデルとして活動するほか、タレントとしてテレビ・ラジオにも多数出演し、マルチに活躍している。アメリカ、ニュージランドなど海外居住の経験があり、英語が堪能なバイリンガルだ。

発表会では水着姿を披露した2人は、緊張した表情を見せながら、「オーディションを5回受けた末に受かったのでほんとうにうれしいです」(高原)、「マネージャーから選ばれたと聞いたときは、うれしくてその場で叫んでしまいました」(大石)とそれぞれが選出されたことを喜んだ。また、今後の抱負について高原は「1年間、たくさんの下着に触れ合って、下着の楽しい選び方を皆さんに伝えていければ」と語り、大石も「歴史に残るイメージガールになれるように頑張りたいです。いつかトリンプの下着をプロデュースできたらいいですね」と目を輝かせていた。

なお、この日は21代目イメージガールの渡辺アリサとALISAが、高原と大石の2人を祝福に駆け付け、記念のトロフィーを贈呈した。