「821(ハニー)」のアオ、レイア

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2018年の選考会「ホリプロスカウトキャラバン」の合格者5人によるガールズユニット『821(読み:ハニー)』のデビュー記者会見が、24日の都内で開催。普段は学校に通う「中1から高1」のメンバーとして、アオ(12歳)、リコ(13歳)、レイア(14歳)、ユリナ(14歳)、カンナ(15歳)が挨拶に立った。

彼女たちは、一昨年の11月から現在(20年1月)まで、約1年2カ月のレッスンを重ねてきて、いよいよ満を持して来月にデビューする。

▼ ユリナ(14歳)、カンナ(15歳)、アオ(12歳)、レイア(14歳)、リコ(13歳)

劇中に登場するキャラクターが彼女たちだった


そのデビューには、連動してきたプロジェクトがあって…少女漫画「りぼん」で連載されていた作品「きみとゆめみる羊」に登場するキャラクターが実在すること、モデルになっていた彼女たちにスポットが当てられた。

なお、同時進行のプロジェクトとして明かされたのは、昨年11月末の最終話。オーディションを通して成長する姿が、漫画のストーリーになっていたことが誌面で公表されていた。

▼ レイア(14歳)


今日の会見に及んだレイアは「私たちハニーのデビュー曲は『WHO』というタイトルです。2月28日の金曜日に、デジタルリリースすることが決定しました」と嬉しそうに笑顔を広げた。

デジタル配信(ダウンロード販売/主要サブスクリプションサービスへの配信)をスタートするという。

▼ アオ(12歳)


そして、センターに立つアオは「デビュー曲『WHO』は、私たちは『こういうグループなんです』というメッセージが込められた、私たちの自己紹介ソングになっています」と説明を加えた。

グループ名の「821」は142番目の素数。呼び名は「ハニー」に決定した。ユニットそのものが誰にも割らせない唯一無二なものであり「一人ひとりが個性という輝きを発揮する、特別な存在になってほしい」という願いが込められている。

カンナが代表して、最後にメッセージ。「この曲は、何かを目指している人の背中を押してくれるようなパワーがあります。私たちのように夢に向かって頑張っている人たちにたくさん聴いて欲しいです」と語りかけていた。

▼ カンナ(15歳)


▼ ユリナ(14歳)


▼ リコ(13歳)


▼ ユリナ、カンナ、アオ、レイア、リコ

ガールズユニット『821(読み:ハニー)』


▼ ユリナ、カンナ


▼ レイア、リコ


▼ ユリナ、カンナ、アオ、レイア、リコ

ガールズユニット『821(読み:ハニー)』


▼821 "WHO" MV(予告映像)


■関連リンク
ガールズユニット『821(ハニー)』 - 公式WEBサイト