WEiが、ハンサムなビジュアルをアピールした。

「Singles」は、WEiの多彩な魅力が詰め込まれたグラビアを公開した。

今回の撮影でWEiは、レトロ風感性のデニムオンデニムファッションから、レザーシャツ、レオパードパターンまで、さまざまなスタイルを完璧に着こなし、“怪物新人”という異名にぴったりのカリスマ性をアピールした。特にカメラを射抜くような強烈な眼差しやモデルのような表情で魅了し、強烈ながらセクシーな雰囲気のグラビアを完成した。

メンバー全員がオーディション番組出身であることが知られ、デビュー前から音楽業界のスーパールーキーとして注目されているRAINZ出身のチャン・デヒョン、JBJ出身のキム・ドンハン、1THE9出身のユ・ヨンハ＆キム・ジュンソ、X1出身のキム・ヨハン、「PRODUCE X 101」出身のカン・ソクファは、作詞・作曲・プロデュースはもちろん、振付まで全てが可能な、オールラウンダーグループとして、もう一度話題を集めた。

「想像力をもとにした話、現実を反映した内容も混ぜて構想する」というキム・ヨハン、「思い出すたびにメモして録音する習慣をつけて、もっと良い成果物を作るために努力している」というカン・ソクファ、「メンバーたちの意見が多く反映される。ファンたちを思いながら作詞をすると、頭の中でイメージしやすい」というユ・ヨンハなど、全メンバーがアルバムのクレジットに名を連ね、実力派グループであることを証明した。

お互いに対する信頼をもとに、青春を感じさせるような魅力を見せているWEiは、明るくて愉快なチームワークを誇る。最もおしゃべりなメンバーというリーダーのチャン・デヒョンは、「血液型は違うけど、性格をたいてい知ってるから、お互い仲良くしていて、時には悩みまで解決してくれる。フィーリングが合う」とし、「我々は1つ」という名前にぴったりの友情をアピールした。特に兄たちの愛を一身に受ける最年少のキム・ジュンソは、「プレゼントのようなRUi（WEiのファン）の方々からたくさん愛されることができて幸せだった。これから成長する姿をお見せしたい」と意気込みを表した。「今年は本当にたくさんのことがあり、楽しさ、悲しさ、幸せ、苦しみをすべて感じた。これを通じて、これからはファンたちと花道を歩きたい」というキム・ヨハンの言葉のように、メンバーたちはインタビューを通して、今後の活動に対する情熱と強い意志を表した。

共通して、BTS（防弾少年団）をロールモデルとして言及したキム・ドンハンとキム・ジュンソは、2人とも慶尚道（キョンサンド）出身という点、グループ内でダンスを担当していることまで一致しているルームメートだ。唯一99年代生まれの同い年のキム・ヨハンと一緒に部屋を使っているユ・ヨンハは、キム・ヨハンにいびきを減らしてほしいという、冗談交じりの愚痴を言った。ファンにデグルズという愛称で呼ばれているチャン・デヒョンとカン・ソクファは、「V」アプリでダルゴナ（ブドウ糖を溶かしてソーダを入れて作ったお菓子）を作りながらおたまを焦がすなど、抜けているところがあるがキュートな組み合わせで愛されている。

WEiは2020年10月、1stミニアルバム「IDENTITY：First Sight」を発売し、ルックスと実力を兼ね備えた“怪物新人”と認められ、好評を得た。