篠原涼子の28年ぶり紅白出場を次男が大喜び、人前での歌唱は「ハケンの品格」以来

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12月31日にNHK総合ほかで放送される「第73回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが本日12月29日に行われた。この記事では篠原涼子のコメントを紹介する。

篠原涼子

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紅白出場は28年ぶり2回目となる篠原は、初出場時に披露した楽曲のセルフカバーとして今年9月にリリースした「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」を歌う。リハーサルを終えた思いを「マイクを持ってステージに立つ感じが懐かしくて、『当日はもっとがんばろう』という気持ちになりました」と語った篠原だが、出場が決まったときの心境については「率直に『えっなんで?』と(笑)」と語って笑いを誘う。周囲の反応を尋ねられると「周りの人や家族は喜んでいましたね。特に次男は紅白が大好きなので『ママが出るなんて夢のよう』と言っていました」と振り返った。

人前で歌を披露するのは何年ぶりか、と聞かれた篠原は「さっき大泉洋くんと話していて、『ハケンの品格』の最終回(2020年放送)で歌って以来かも」と、紅白の司会を務める大泉と共演したドラマの1シーンを挙げる。今回の出場にあたり、28年前の初出場時の映像は「怖くて見ていないです(笑)」という篠原は、楽曲提供者の小室哲哉から出場にあたってかけられた言葉を「小室さんは『大人になっても歌える歌を作った』『大人になって歌うことになったね』とおっしゃってくださった」と明かし、小室との本番での共演についても「そうなったらいいな、という望みはありますね。突然いた!みたいな(笑)」と希望を述べていた。

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Shinohara Ryoko shared her thoughts today about returning to Kouhaku after 28 years and how nostalgic it was to be performing again.

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