特集

ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から2年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

特集一覧

ロシア戦闘機が西部に爆弾投下 3人負傷 飛行中にトラブルか

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
ロシア軍の戦闘爆撃機から爆弾が緊急投下され、爆発した露西部ベルゴロドの市街地=4月20日、ベルゴロド市長のテレグラムより・ロイター
ロシア軍の戦闘爆撃機から爆弾が緊急投下され、爆発した露西部ベルゴロドの市街地=4月20日、ベルゴロド市長のテレグラムより・ロイター

 ロシア国防省は21日、ロシアのスホイ34戦闘爆撃機が20日、ウクライナとの国境に近い露西部ベルゴロドに爆弾を落としたと発表した。タス通信によると、爆発で3人が負傷、複数の建物が損壊したという。同省は、戦闘機が飛行中に爆弾を「急いで取り外す」必要があったとしているが、詳しい理由や爆弾の種類は明らかにしていない。

 ベルゴロド州のグラトコフ知事は21日、通信アプリ「テレグラム」に「(爆発は)目抜き通りの交差点で起き、約20メートルの穴が開いた」と投稿した。ロイター通信によると、現場付近では爆風で車が店舗の屋根まで飛ばされるなど、複数の車や建物に被害が出たという。同地はウクライナ第2の都市ハリコフの北東約60キロに位置する。

この記事は有料記事です。

残り260文字(全文573文字)

【時系列で見る】

関連記事

あわせて読みたい

この記事の特集・連載

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月