横溝正史の自筆資料を年内公開へ 軽井沢で発見の小説草稿やメモ

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新たに発見された横溝正史の自筆資料=二松学舎大学提供
新たに発見された横溝正史の自筆資料=二松学舎大学提供

 二松学舎大学(東京都千代田区三番町)は新たに長野・軽井沢で発見された推理作家の横溝正史(1902~81年)の自筆の小説草稿やメモなどを整理し、資料の種類を確認し終えたと発表した。今後、資料の内容を精査し、年内にも一般公開する方針。

 資料は軽井沢の別荘にあったもので、2000年に次女の野本瑠美さんが引き取った。昨年12月に「横溝正史旧蔵資料」としてコレクションを持つ同大に寄贈され、調査が進められていた。世田谷区成城の自宅以外でまと…

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