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2022年5月までに総選挙が予定されるオーストラリアで、自由党のモリソン首相の支持率が下落し、野党・労働党のアルバネージ党首との差が縮まっている。与党保守連合(自由党、国民党)の新型コロナウイルスへの対応などに批判が高まっているためで、政権交代の可能性も指摘されている。
豪州では、連邦議会議員の任期である22年5月までに総選挙が実施される。
豪ガーディアン紙と民間会社の21年12月の共同世論調査によると、モリソン首相の支持率は46%で、不支持の44%と賛否が割れている。21年は2月が65%と最も高かったが、当時と比べ19ポイントも下落した。
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