デジタル大辞泉
「サントメ縞」の意味・読み・例文・類語
サントメ‐じま【サントメ×縞】
インドのマドラス(現チェンナイ)の港から渡来した縞織りの綿布。紺地に赤または浅葱の細い縦縞の入ったものが多い。のちに日本でも織られたが、舶来のものを唐サントメ、略して唐サンといった。
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サントメ‐じま【サントメ縞】
〘名〙
もと、サントメ(一)(一)から渡来した、縞織りの綿布。のち、
竪縞(たてじま)で、赤または
浅黄のまじったものを称した。
唐桟(とうざん)。サントメ。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報