統一地方選挙(前半戦)の結果について

平素より、日本第一党への格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
 
4月7日投開票が実施されました統一地方選挙前半戦におきまして、わが党から5人を擁立いたしました。大変厳しい選挙戦のなか、各候補者陣営は天祐を確信、必勝を目指して敢闘を続けて参りました。また、全国各地より党員諸君、支援者の皆様より多大なるご支援、ご声援を賜りましたこと、まずは御礼申し上げます。

さて、得票結果は下記の通りでございます。

 

 〇神奈川県相模原市

  井上こうすけ (緑区)   867票  
  古澤しんご (中央区)   753票 
  中村かずひろ (南区)    1,162票 

 〇京都市左京区
  西山たけし        443票

 〇福岡県八幡西地区
  桑鶴かずのり      1,185票

 

以上、数多くのご信託を賜りましたものの、議席獲得までは及ばず、残念な結果に終わりました。支援者のご支援、貴重な一票を投じて下さった有権者の皆さまに重ねて御礼申し上げますとともに、ご期待に添えなかったこと、衷心より厚くお詫び申し上げます。

前半戦は、既存政党による盤石ともいえる地盤に、新興かつ弱小勢力のわが党が挑む形となりました。通常の泡沫勢力であれば歯牙にもかけられないであろう状況の中、まさに前代未聞ともいえる数多くの選挙妨害や、地元メディアによる執拗なネガティブキャンペーンなど、既存の左派勢力がわが党に対して大きな危機感を持ち、攻撃を仕掛けてきました。それらに対してわが党は一切怯むことなく、挙党一致で勇猛果敢に選挙戦を展開いたしました。

その一方、わが党の理念に共鳴し、候補者の熱い訴えに数多くのご声援をいただいたこともまた事実であります。それらのご声援はわが党の力となり、候補者の毎日の原動力となりました。

議席に届かないまでも、地方はもとより全国民に対して「日本第一主義」とはどういうものか、体現できた選挙戦であったと存じます。いずれ、わが党は既存政党の壁を粉砕し、真に日本人の生活を向上させ、世界に冠たるわが国の巻き返しを実現して参ります。

選挙戦は未だ半ばでございます。日本第一党は、党員一丸となって、まずは地方から日本第一主義の実現に邁進し、必ずや悲願の議席獲得と日本人のための国家再建に向け、断固戦い抜く決意でございます。

皆さまにおかれましては、これまで以上のご支援、ご協力のほど、何卒お願い申し上げます。

 

平成31年4月8日

日本第一党
党首 桜井 誠