Skip to main content

柄本佑 / Tasuku Emoto

1986年12月生まれ、東京都出身の俳優。役の守備範囲が広いことから"性格俳優"の異名を取る。 俳優でコメディアンの柄本明を父に持ち、母は女優、弟も俳優という芸能一家に育つ。2012年に俳優の奥田瑛二の娘である安藤サクラと結婚。エッセイストでタレントの安藤和津が義母、妻の姉で映画監督の安藤桃子が義姉となる。 和光高校に在学中の2001年、『美しい夏キリシマ』の主人公役のオーディションに合格。同作で主役デビューを果たして芸能界入り。3年後、同作品で『キネマ旬報』の新人男優賞を受賞した。 2005年に早稲田大学芸術学校に進学し、空間映像を学ぶ。卒業後も連続ドラマや2時間ドラマなどに多数出演し、着々とキャリアを重ねる。 2006年の『コワイ女「鋼-はがね-」』、『ボーイ・ミーツ・プサン』で主演。2012年の『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』では、出演とナレーションを担当、『きいろいゾウ』では声優を務めた。