「劇場版TOKYO MER」予告、初公開！　新作スペシャルドラマの製作も決定

(C)2023劇場版『TOKYO MER』製作委員会

鈴木亮平の主演ドラマを映画化する「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」の予告映像が初公開された。横浜・みなとみらいのシンボルであるランドマークタワーで大規模火災が発生するという衝撃的なシーンから始まる映像となっている。

2021年7月期に、TBSの「日曜劇場」枠で放送された本格救命医療ドラマ「TOKYO MER～走る緊急救命室～」。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両（ERカー）で、重大な事故・災害・事件の現場にいち早く駆け付け、「ひとりも死者を出さないこと」をミッションとする「TOKYO MER」の活躍を描いた。

映画版では、「TOKYO MER」のチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子ら、ドラマの豪華俳優陣が続投。さらに、「SixTONES」のジェシーが研修医役で仲間入りしているほか、厚生省の肝いりで新たに発足したエリート医療集団「YOKOHAMA MER」を率いるチーフドクターの鴨居友に杏が扮している。

「待っているだけじゃ、救えない命がある」という信念で立ち向かってきた「TOKYO MER」の喜多見チーフ（鈴木）と、「待っていなくちゃ、救える命も救えなくなる」と真っ向から異を唱える鴨居チーフ（杏）が対立するなか、危険にさらされた数千人の命を救えるのかが焦点になってくる。

また、23年1月2日正午から午後3時、1月3日午前6時から午前11時50分、正午から午後3時までドラマシリーズの一挙再放送が決まっているが、さらに完全撮り下ろしによるスペシャルドラマの製作も決定。詳細は明らかになっていないが、続報が気になるところだ。

映画は、23年に公開。