次なるブーム「豆花」ってなに!?材料や味を詳しく解説!
現在、若い女性たちを中心にブームを巻き起こしている「タピオカ」。ブームは夏までと言われていましたが、現在も人気店には長蛇の列ができるほどの盛況ぶり。そんなタピオカの次に流行ると言われているのが、台湾スイーツの「豆花(トウファ)」!
台湾の女性たちのあいだでは低カロリーなことに加え、ふんだんにトッピングされた穀物やフルーツを食べられることから人気を博しているのだとか! 豆の花と書くこのスイーツ、一体どんな食べ物なのでしょうか?
「豆花」の材料はなに?
豆花の材料は豆乳を石膏で固めたスイーツです。見た目こそ豆腐に似ているもの、口の中でトロッととろける食感は今までにない口当たり! ゼラチンや粉寒天を使えば、自宅でも簡単に豆花を作ることができます。
どうやって食べるの?
そのまま食べても美味しい豆花ですが、数種類のトッピングを乗せていただきます。伝統的なものでは茹でたピーナッツやタピオカ、あずき、緑豆、ハト麦、タロイモなどがありますが、その種類はとにかく豊富。これからも続々と新たなトッピングが生まれることが予想されます。
本場台湾では夏には冷やして食べたり、体の冷える冬はしょうが汁を入れて温めて食べたりするほど庶民的な食べ物です。
豆花の味は?おいしい?
気になるその味わいは、甘すぎず、トロッとした口当たりがクセになりそう。なんといっても自然な甘さが際立つスイーツのため、杏仁豆腐とはまた違う美味しさが魅力です。さすが美容の国発祥のスイーツなだけあり、カロリーも低いのが女性に嬉しいポイント。体にいいとされる漢方の「仙草ゼリー」と組み合わせれば、少しの苦みと豆花の甘さがちょうどよくマッチしますよ。
「豆花」を食べてみたい!台湾の名店や専門店も!
花豆にだんだん興味が湧いてきたら、いざ実食! お店で本格的な一皿を食べるのもいいですが、まずは家庭で味見がてら作ってみては? 調理時間は約10分ほどで完成するため、こどものおやつや食後のデザートにもピッタリ。美味しいグルメ情報が満載のアプリ「dグルメ 」では、自宅で作れる簡単な豆花のレシピがたくさん掲載されています。
レシピを見ても分かる通り、その調理工程はとっても簡単! きなこや黒蜜、はちみつなど日本風のトッピングで和菓子っぽく食べるのもいいですね。自分好みのトッピングを研究してみるのも面白そうです。果たして豆花はタピオカに次ぐブームになるのでしょうか⁉
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