昨日はファシリティドッグの写真集発売を記念したトークショーに参加させて頂きました。
思い病気で闘病中の子供達に寄り添うファシリティドッグは日本にはまだ二頭しかいないため、もっと多くの方に知ってもらえたら…とシャインオンキッズが主催。
写真集のクリエイティブディレクターを務めた近衞忠大さん、文章を手がけた劇作家で脚本家の藤沢文翁さん、写真家の桐島ローランドさんが参加して行われました。
写真集の前半のフォトは入院中の子供達が一眼レフカメラでファシリティドッグのベリーとヨギの姿。病気でなかなか力が出なくてカメラを持ち上げられずぶれてしまう事もありますが、子供達の目線で日頃一緒に苦難を和らげてくれる「友達」の姿を捉えた写真は何とも言えない暖かさがあります。
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この本の売り上げはファリティドッグ育成に活用されるそうです。
注射や点滴、大変な治療を続ける子供達に寄り添い、不安、恐怖や痛みを和らげるために訓練されている「ファシリティドッグ」達が一匹でも多く日本で活躍出来ますように…。
和やかに進むトークショーですが、途中でサプライズをご用意していました!
お客さんにとってもサプライズだったと思いますが、マイクを持っている藤沢文翁さんにとって一番のサプライズだったのでは?
普段は声優さんや役者さんに朗読してもらう脚本を書いて演出する側の文翁さんに一緒に朗読をして頂きました!日本語の文を文翁さんが、英語を私が担当。こんなレアな機会はめったにありません(笑)
実は文翁さんの綴る文章も素敵ですが、お声も素敵なんです。
ファンの方にも嬉しいサプライズとなったのではないでしょうか?
後半の写真は桐島ローランドさんによる写真。写真と文章、ぜひ楽しんでほしいなと思います。
一人でも多くの方にこの写真集を手に取ってもらえたらなと思います。
写真家の井上緑さんが撮って下さったPhotoです。有難うございました!
ちなみに、衣装はゴールデンレトリーバーのファシリティドッグ達をイメージして白に金のエッセンスが施されたSOMARTAのワンピース、そして子供達の治療の励みとなるようにとできたビーズプロジェクトをイメージして、チェコビーズのネックレスで参加しました。
最後に特技の犬の鳴き声を披露しちゃいました
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