2010年01月12日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

海南と紀の川で七草がゆイベント

七草がゆ

「七草がゆ」にちなんだイベントが10日、 海南と紀の川両市で開かれた。

海南市大野中のわんぱく公園では、来園者はかゆを食べて1年の無病息災を祈った。

セリ、ナズナ、ハコベラなど、市内で摘んだ春の七草を使って100食分用意され、親子連れは炊きたてのかゆを「ふうふう」と冷ましながら味わっていた。七草がゆの由来や、疫病を追い払う「鳥追いの神事」などの紹介もあった。大阪から遊びに来ていた横田こすもちゃん(5)は「家でも作ってもらったよ。草入ってておいしい」とにっこり。

青洲の里で七草粥まつりが開かれ、大勢が来館しにぎわった。

青洲友の会の坂本康隆会長(65)は「まつりが始まって10年以上、年々人が増加しています」と話した。また、青洲まつりフォトコンテストの表彰式も行われた。入賞者は次の皆さん。【腕自慢部門】最優秀賞=関口紀彦(和歌山市)▽優秀賞=辻村政幸(同)、堀内秀樹(かつらぎ町)▽入選=田畑敏明(岩出市)、森和代(和歌山市)【腕だめし部門】最優秀賞=東壮平(かつらぎ町)▽優秀賞=井藤夫佐子(和歌山市)、西坂善行(紀の川市)





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