横綱・鶴竜が休場 4日目までに早くも3敗

[ 2017年5月18日 08:03 ]

夏場所4日目、嘉風(左)に押し出しで敗れた鶴竜
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 大相撲の横綱・鶴竜(31=井筒部屋)が夏場所5日目の18日、休場することが決まった。日本相撲協会に「左足関節離断性骨軟骨炎で今後約1カ月のリハビリテーション加療を要する見込み」との診断書を提出。5日目に対戦予定だった隠岐の海は不戦勝となる。

 鶴竜は今場所初日から2連敗を喫し、3日目に遠藤を下して初白星を挙げたが、17日の4日目は好調の小結・嘉風に押し出しで敗れていた。

 17年ぶりの4横綱時代となった先場所は白鵬が5日目に途中休場したが、今場所もその一角が崩れることになった。

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2017年5月18日のニュース