男子200は世界選手権リレーメンバーの藤光が優勝

[ 2013年9月21日 18:02 ]

 陸上の全日本実業団対抗選手権第2日は21日、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われ、男子の200メートルは世界選手権400メートルリレー6位入賞メンバーの藤光謙司(ゼンリン)が20秒60で3年ぶり2度目の優勝を果たした。走り高跳びは高張広海(日立ICT)が2メートル18で4連覇し、5000メートルは鎧坂哲哉(旭化成)が13分42秒99で日本選手トップの4位となった。

 女子の1万メートル競歩はこの大会で現役を引退する大利久美(富士通)が44分22秒56で2年ぶりに制した。400メートル障害は日本記録保持者の久保倉里美(新潟アルビレックス)が56秒74で5度目、200メートルの渡辺真弓(東邦銀行)は23秒96で4度目の優勝を遂げた。

続きを表示

2013年9月21日のニュース