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中西 試合で頸椎損傷…全治までの期間は不明

[ 2011年6月5日 06:00 ]

プロレスの試合で、重傷を負った新日本プロレスの中西学

 新日本プロレスの中西学(44)が4日の京都大会で重傷を負った。中西は同日夜に京都市内のKBS京都放送会館で行われたタッグマッチに出場。胴体を背後からつかんで後ろに投げる技「ジャーマン・スープレックス」をかけられ、後頭部からリング上に落ち、首を負傷した。

 その後、救急車で京都市内の病院に搬送され、MRI(磁気共鳴画像装置)検査などを受けた結果、頸椎(けいつい)損傷と診断された。関係者によると、中西は意識はあり、会話もできるが、手のしびれを訴えている。全治までの期間は不明。命に別条はないが、7月中は欠場する見込みだ。

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2011年6月5日のニュース