仙台都市圏広域行政推進協議会

この協議会は、仙台市、塩竈市、名取市、多賀城市、岩沼市、富谷市、亘理町、山元町、松島町、七ヶ浜町、利府町、大和町、大郷町、大衡村で構成されています。

協議会の概要

1. 沿革・経緯 

昭和52年9月29日に、大都市及び周辺地域の諸問題を解決することを目的とする、国の「大都市周辺地域振興整備措置要綱」に基づき『仙台大都市周辺地域広域行政圏』が設定されました。
これを受けて、同年10月に、仙台市を中心とする17市町村は、「仙台都市圏内における広域行政の推進を図るため、広域行政計画の策定及び事業の実施についての連絡調整を行うこと」を目的として、仙台都市圏広域行政推進協議会が設立されました。その後、仙台市と泉市、宮城町、秋保町との合併を経て、現在、14市町村で構成されています。

2. 協議会の組織

協議会は各構成市町村長が委員となっており,協議会の連絡・調整等を行うため,各構成市町村 の企画・広域行政担当課長による幹事会が設けられています。

3. 協議会の主な活動状況 

(1)主な事業

・広域行政圏計画の策定及び進行管理
・関係機関に対する要望 
・広域行政推進のための調査研究
・図書館相互利用事業(平成10年10月開始)
・どこでもパスポート事業(平成14年4月開始)

(2)会議の開催

例年、概ね2回の協議会(総会)を開催し、協議会の事業計画・予算、決算、国等への
要望事項などの審議を行っているほか、適時、幹事会を開催しています。
また、この他、公立図書館等相互利用連絡会議を開催しています。



 

協議会の紹介

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