2012年2月27日
お孫さんから花束を贈呈された藤原理事長と冨美枝婦人
平成23年度秋の叙勲において藍綬褒章を受章した藤原則彰氏(京都府製本工業組合理事長/藤原製本(株)代表取締役)の受章記念祝賀会が2月26日、京都ブライトンホテルにおいて盛大に挙行され、会社関係者、業界関係者など182名が参加した。
式典では冒頭、発起人を代表して京都府製本工業組合の山崎喜市副理事長が挨拶。「このたびの受章は藤原理事長の長年にわたる指導力と行動力の賜物である」とこれまでの功績を讃えた。
藤原氏のこれまでの功績が紹介された後、門川大作京都市長、全日本製本工業組合連合会の星野一男会長など、来賓を代表して4氏から祝辞が述べられ、記念品と業界振興基金を贈呈。
このあと、4人のお孫さんから花束が贈呈され、冨美枝婦人とお孫さんとで記念撮影。謝辞を述べた藤原氏は、多数の参加者に感謝の意を示した上で「これからも皆さんと一緒に業界、社会に貢献できるよう努力していきたい」と述べ、一層の支援と協力を求めるとともに、これまで氏を支えてきた冨美枝婦人に"ありがとう"と心から感謝の言葉を述べた。
祝宴では、祝舞や祝太鼓が会場を盛り上げる中、随所で歓談の輪が広がった。藤原幹明常務、藤原智之専務がお礼の言葉を述べて閉宴となった。