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映画『ONE PIECE FILM Z』20日で400万人動員 前作超え確実に

 人気コミック原作の映画『ONE PIECE FILM Z』(長峯達也監督)が昨年12月15日の封切りから20日で観客動員が400万人を超え、前作『〜 STRONG WORLD』(2009年)の最終動員数約385万人を上回ったことが3日、わかった。配給の東映によると、公開19日目の1月2日時点で動員393万1200人、興行収入47億1300万円となり、興行収入においても前作の48億円を超えることが確実視されている。

『ワンピース』人気恐るべし。映画最新作『ONE PIECE FILM Z』が大ヒット公開中(C)尾田栄一郎/2012「ワンピース」製作委員会

『ワンピース』人気恐るべし。映画最新作『ONE PIECE FILM Z』が大ヒット公開中(C)尾田栄一郎/2012「ワンピース」製作委員会

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 同作は、公開初日と翌日の2日間で動員約114万人、興収約13億円を上げ、昨年公開の邦画作品最速で100万人突破する大ヒットスタートを切った。原作者の尾田栄一郎氏が総合プロデューサー、人気放送作家・鈴木おさむ氏が脚本を担当し、劇場版で初の“新世界編”を描く。

 コミックス「第千巻」などが入った入場者特典“海賊の宝袋”は用意された200万セットが終了し、「第千巻」のみ200万部が増刷される人気ぶりで、前作『STRONG WORLD』との19日間の比較でも145.6%と好調をキープ。昨年度邦画No.1の興行収入約73億円を記録した『BRAVE HEARTS 海猿』に迫る勢いとなっている。

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