ビックカメラからの役員退任へ ベスト電器、提携解消進む
ベスト電器(家電量販最大手のヤマダ電機の子会社)は、ビックカメラから受け入れていた社外取締役と常勤監査役が近く退任する見通しとなった。ヤマダによる買収に伴い、ベストはビックへ資本・業務提携の解消を申し入れていた。ビックも提携解消の第一歩として、派遣役員の引き揚げを決めたもようだ。
退任するのは社外取締役の木村一義氏と常勤監査役の山崎昌明氏。2人の退任でビック出身の...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り183文字
関連企業・業界