WH会長、原発「中印で大量受注」 米次期政権の政策期待
東芝のエネルギー部門トップで傘下の米原子力大手、ウエスチングハウス(WH)会長を兼務するダニー・ロデリック氏が25日、日本経済新聞社のインタビューに応じ、中国とインドで最新鋭の加圧水型軽水炉(PWR)「AP1000」の大量受注を目指す方針を鮮明にした。米国でもトランプ次期大統領によるエネルギー政策の転換を追い風とみており、輸出の拡大に全力を挙げる。
トランプ次期大統領については「火力、原子力への...
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