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人の受精卵ゲノム編集、中国で実施 倫理的批判も

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【ワシントン=共同】生物の遺伝子を自由に改変できる「ゲノム編集」の技術を人の正常な受精卵に対して使い、病気の原因となる遺伝子の修復に成功したと、中国・北京放射医学研究所などのチームが9日までに国際科学誌に発表した。

人の受精卵のゲノムを編集することは、影響が子孫へと受け継がれるため倫理的に否定的な意見が強い。2015年に中国の別のチームが、染色体数に異常があり子にならない受精卵で実施したが、正常なものでは世界初とみられ、議論を呼びそうだ。受精卵は解析に使い、子宮には戻していない。

チームは、不妊治療で不要となった卵子に精子を注入して授精させ6個の受精卵を作製。いずれも精子の遺伝子に血液の病気の原因となる遺伝子があった。受精卵に「クリスパー・キャス9」というゲノム編集の技術を使い2日間培養したところ、3個で原因遺伝子が修復できていた。

チームは実験の狙いを、正常な受精卵でのゲノム編集の成功率を調べることと説明。染色体数に異常がある受精卵では、狙いどおりに遺伝子を修復できたのは10個に1個程度だったため、「正常な受精卵の方が改変の成功率が高いようだ」としている。

遺伝子の間違った箇所を変えてしまうミスも確認されなかった。ただ、3個の受精卵のうち2個は、細胞分裂を繰り返した後に修復できた細胞とできていない細胞がモザイク状に混在するという問題が見つかった。

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