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学会入会・年会費

新着情報

厚生労働省の指定難病の概要、診断基準等、臨床調査個人票(告示番号80)甲状腺ホルモン不応症の診断基準・重症度分類が第2次案にアップデートされました。(2024.04.19)

第67回日本甲状腺学会学術集会 演題募集のお知らせ(2024.04.11)

ヨウ化ナトリウムカプセルの供給について- 欧州サプライヤーからの供給再開のご報告 -(PDRファーマ株式会社発表)(2023.12.12)

タフィンラー・メキニスト適応追加のお知らせ(ノバルティス ファーマ株式会社発表)(2023.11.30)

第39回甲状腺病態生理研究会のお知らせ(2023.11.22)

第 51 回日本乳腺甲状腺超音波医学会学術集会 ハンズオンセミナーのご案内(2023.10.05)

<続報10月検定品>ヨウ化ナトリウムカプセルの供給について(PDRファーマ株式会社発表)(2023.09.29)

「バセドウ病悪性眼球突出症(甲状腺眼症)の診断基準と治療指針」を更新しました。(2023.06.13)

<続報 8月以降の検定品>ヨウ化ナトリウムカプセルの供給について(PDRファーマ株式会社発表)(2023.05.26)

第66回日本甲状腺学会学術集会 演題募集のお知らせ(2023.05.12)

甲状腺疾患診断薬ラジオカップの発売中止について(PDRファーマ株式会社発表)(2023.04.28)

「甲状腺ホルモン不応症診療の手引き」が南江堂から出版されました。(2023.04.26)

<続報 7月検定品>ヨウ化ナトリウムカプセルの供給制限について(PDRファーマ株式会社発表)(2023.04.26)

<続報>ヨウ化ナトリウムカプセルの供給不足について(PDRファーマ株式会社発表)(2023.04.05)

ヨウ化ナトリウムカプセルの供給不足について(PDRファーマ株式会社発表)(2023.02.16)

橋本脳症のバイオマーカー「抗NAE抗体」受託再開のご案内(コスミック・コーポレーション社より)(2022.12.01)

第38回甲状腺病態生理研究会のお知らせ(2022.11.17)

診断ガイドラインを更新いたしました。(2022.06.09)

甲状腺クリーゼレジストリー研究の新規登録の募集終了のお知らせ(2022.04.20)

株式会社コスミックコーポレーション様からのご案内:ヨードライトC販売再開(2022.01.21)

チアマゾール錠使用実態調査の調査票と参加施設を掲載いたします。(2021.06.25)

甲状腺疾患診断ガイドラインを改定しました。(2021.06.09)

TSHハーモナイゼーションの各社の対応が更新されました。(2021.06.08)

「日本甲状腺学会 臨床重要課題 成人の低リスク甲状腺微小乳頭癌(cT1aN0M0)の取扱いについてのポジション・ペーパー(一般医家に向けて)」の日本語版を制作いたしました。(2021.05.14)

臨床重要課題「甲状腺微小乳頭癌取扱いのポジション・ペーパー作成」の成果物の英語版がEndocr Jに早期公開されました。(2021.03.26)

一般社団法人日本乳腺甲状腺超音波医学会(JABTS)甲状腺超音波ガイド下穿刺診断専門医およびコーディネーター資格創設のお知らせと暫定資格申請受付のご案内(2021.01.06)

TSHハーモナイゼーションの各社の対応が更新されました(2020.12.15)

甲状腺ホルモン不応症の遺伝子検査が保険適用になりました。(2020.08.06)

「甲状腺眼症診療の手引き」がメディカルレビュー社から出版されました。(2020.06.17)

日本内分泌外科学会甲状腺微小乳頭癌取扱い委員会による提言「成人の甲状腺低リスク微小乳頭癌cT1aN0M0に対する積極的経過観察の適応と方法」(2020.04.03)

新型コロナウイルス感染症と甲状腺疾患についてイギリス甲状腺学会からStatementがありました。(2020.03.31)

「IgG4関連疾患の診断基準ならびに治療指針の確立を目指す研究」班より IgG4関連甲状腺疾患の診断基準改訂案(2020.02.19)

TSHのハーモナイゼーションへの日本の対応が決定しました。(2020.01.30)

「バセドウ病治療ガイドライン2019」が南江堂から出版されました(2019.05.21)

日本核医学会より 甲状腺癌外来アブレーション実施要綱の軽微改訂のお知らせ(2018.06.01)

甲状腺クリーゼの多施設前向きレジストリー研究開始のお知らせ(2018.05.22)

バーチャル臨床甲状腺カレッジに一般医家・研修医向け2講座が追加されました。(2018.03.28)

臨床重要課題にバセドウ病悪性眼球突出症(甲状腺眼症)の診断基準と治療指 針2018(第2次案)が掲載されました。(2018.03.19)

『甲状腺ホルモンと関連疾患』(日本語版) 正誤表 を掲載しました(2018.01.19)

甲状腺ホルモン不応症の遺伝子検査に関する説明同意書の例文 を掲載しました(2017.11.07)

宮内昭先生が Light of Life Honor 賞を受賞されました(2017.07.13)

甲状腺ホルモン不応症診断基準等改定について掲載しました(2017.01.12)

RET遺伝学的検査に関する解説資料(MEN-Net.org)(2016.09.21)

「甲状腺専門医ガイドブック」正誤表を掲載しました(2016.09.16)

「甲状腺専門医ガイドブック」が出版されました(2016.09.16)

バーチャル臨床甲状腺カレッジの19講座で改訂が行われました(2016.02.15)

甲状腺癌連携プログラムに参画しました(2015.12.07)

「根治切除不能な分化型甲状腺癌に対する分子標的治療薬の適応患者選択の指針」を掲載しました(2015.12.07)

「抗悪性腫瘍剤オプジーボ、ヤーボイ投与患者における甲状腺機能障害について」を掲載しました(2015.10.29)

「パンデタニブ製剤の使用に当たっての留意事項について」を掲載しました(2015.10.01)

バーチャル甲状腺カレッジの特別講座「甲状腺疾患と妊娠」を改訂いたしました(2015.03.20)

あすか製薬「チラーヂン末」販売中止予定のお知らせ(2014.10.31)

「甲状腺ホルモン不応症診断基準(第1次案)」を掲載しました。(2014.10.27)

「バーチャル臨床甲状腺カレッジ」がリニューアルオープンしました。(2014.09.04)

「転載許諾申請」を掲載しました。(2014.08.29)

バーチャル臨床甲状腺カレッジがリニューアルオープンいたします。(2014.08.26)

「臨床研究・治験のe-learningシステム」のサイトがUMINで稼働しました。(2014.07.28)

先天性甲状腺機能低下症マス・スクリーニングガイドライン(2014年改訂版)が日本小児内分泌学会マス・スクーリング委員会、日本マス・スクリーニング学会から発表されました。(2014.07.04)

「甲状腺癌患者にネクサバール錠をご使用いただく際の留意事項」を掲載いたしました。(2014.06.30)

隈病院にて、甲状腺診療に役立つように甲状腺3DモデルのiPADアプリ『サイロイド ナビゲーター』を開発されました。(2014.05.23)

DPC施設の入院患者におけるrhTSH使用時の診療報酬改定に関して(2014.04.17)

日本医師会から「原子力災害における安定ヨウ素剤服用ガイドライン」が3月12日に発表されました。(2014.03.19)

タイロゲン(rhTSH)の入院時使用について(2013.12.10)

DPCにおける高額な新規の医薬品等への対応について(2013.12.10)

認定専門医施設の認定規定を改訂しました。(2013.11.28)

バセドウ病の診断ガイドラインを改定しました。(2013.06.25)

「専門医申請の”症例報告”見本」を掲載しました。(2013.06.07)

「甲状腺クリーゼ診断基準(第2版)」を掲載しました。(2012.05.15)

I-131内用療法に際して治療証明書を(2012.03.15)

空港などの放射線モニタ、ならびにショッピングセンタなどの炎センサーのアラームについて(2012.03.15)

妊娠初期のチアマゾール投与に関する注意喚起について(2011.11.30)

厚生労働省の指定難病の概要、診断基準等、臨床調査個人票(告示番号80)甲状腺ホルモン不応症の診断基準・重症度分類が第2次案にアップデートされました。(2024.04.19)

臨床重要課題「甲状腺ホルモン不応症診断基準」では、2016年11月に診断基準ならびに重症度分類(第2次案)を制定しましたが、長らく第1次案が使用されたままでした。
このたび、第2次案への移行が行われましたのでお知らせいたします。
厚生労働省の指定難病の概要、診断基準等、臨床調査個人票(告示番号80)※令和6年4月1日より適用(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36011.html
難病情報センターの診断基準等もアップデートされております(https://www.nanbyou.or.jp/entry/5462#80)ので、今後は診断基準ならびに重症度分類(第2次案)をご使用ください。

第67回日本甲状腺学会学術集会 演題募集のお知らせ(2024.04.11)

第67回日本甲状腺学会学術集会 演題募集のお知らせ(PDF/179KB)

ヨウ化ナトリウムカプセルの供給について- 欧州サプライヤーからの供給再開のご報告 -(PDRファーマ株式会社発表)(2023.12.12)

ヨウ化ナトリウムカプセルの供給について- 欧州サプライヤーからの供給再開のご報告 -(PDRファーマ株式会社発表)(PDF/114KB)

タフィンラー・メキニスト適応追加のお知らせ(ノバルティス ファーマ株式会社発表)(2023.11.30)

タフィンラー・メキニスト適応追加のお知らせ(ノバルティス ファーマ株式会社発表)(PDF/715KB)

第39回甲状腺病態生理研究会のお知らせ(2023.11.22)

第39回甲状腺病態生理研究会

第 51 回日本乳腺甲状腺超音波医学会学術集会 ハンズオンセミナーのご案内(2023.10.05)

第 51 回日本乳腺甲状腺超音波医学会学術集会 ハンズオンセミナーのご案内(PDF/998KB)

<続報10月検定品>ヨウ化ナトリウムカプセルの供給について(PDRファーマ株式会社発表)(2023.09.29)

<続報10月検定品>ヨウ化ナトリウムカプセルの供給について(PDRファーマ株式会社発表)(PDF/92KB)

「バセドウ病悪性眼球突出症(甲状腺眼症)の診断基準と治療指針」を更新しました。(2023.06.13)

バセドウ病悪性眼球突出症(甲状腺眼症)の診断基準と治療指針

<続報 8月以降の検定品>ヨウ化ナトリウムカプセルの供給について(PDRファーマ株式会社発表)(2023.05.26)

<続報 8月以降の検定品>ヨウ化ナトリウムカプセルの供給について(PDRファーマ株式会社発表)(PDF/163KB)

第66回日本甲状腺学会学術集会 演題募集のお知らせ(2023.05.12)

第66回日本甲状腺学会学術集会 演題募集のお知らせ(PDF/192KB)

甲状腺疾患診断薬ラジオカップの発売中止について(PDRファーマ株式会社発表)(2023.04.28)

甲状腺疾患診断薬ラジオカップの発売中止について(PDF/172KB)

「甲状腺ホルモン不応症診療の手引き」が南江堂から出版されました。(2023.04.26)

甲状腺ホルモン不応症診療の手引き

<続報 7月検定品>ヨウ化ナトリウムカプセルの供給制限について(PDRファーマ株式会社発表)(2023.04.26)

<続報 7月検定品>ヨウ化ナトリウムカプセルの供給制限について(PDRファーマ株式会社発表)(PDF/172KB)

<続報>ヨウ化ナトリウムカプセルの供給不足について(PDRファーマ株式会社発表)(2023.04.05)

<続報>ヨウ化ナトリウムカプセルの供給不足について(PDRファーマ株式会社発表)(PDF/123KB)

ヨウ化ナトリウムカプセルの供給不足について(PDRファーマ株式会社発表)(2023.02.16)

ヨウ化ナトリウムカプセルの供給不足について(PDRファーマ株式会社発表)(PDF/177KB)

橋本脳症のバイオマーカー「抗NAE抗体」受託再開のご案内(コスミック・コーポレーション社より)(2022.12.01)

橋本脳症のバイオマーカー「抗NAE抗体」受託再開のご案内(コスミック・コーポレーション社より)

第38回甲状腺病態生理研究会のお知らせ(2022.11.17)

第38回甲状腺病態生理研究会

診断ガイドラインを更新いたしました。(2022.06.09)

診断ガイドライン

甲状腺クリーゼレジストリー研究の新規登録の募集終了のお知らせ(2022.04.20)

甲状腺クリーゼレジストリー研究の新規登録の募集終了のお知らせ

株式会社コスミックコーポレーション様からのご案内:ヨードライトC販売再開(2022.01.21)

ヨードライトC販売再開のご案内(PDF/402KB)

リーフレット(PDF/3,122KB)

チアマゾール錠使用実態調査の調査票と参加施設を掲載いたします。(2021.06.25)

調査票(PDF/579KB)

参加施設名(PDF/127KB)

甲状腺疾患診断ガイドラインを改定しました。(2021.06.09)

甲状腺疾患診断ガイドライン

TSHハーモナイゼーションの各社の対応が更新されました。(2021.06.08)

ハーモナイゼーション対応全試薬リスト_2021年6月(PDF/483KB)

「日本甲状腺学会 臨床重要課題 成人の低リスク甲状腺微小乳頭癌(cT1aN0M0)の取扱いについてのポジション・ペーパー(一般医家に向けて)」の日本語版を制作いたしました。(2021.05.14)

日本甲状腺学会 臨床重要課題 成人の低リスク甲状腺微小乳頭癌(cT1aN0M0)の取扱いについてのポジション・ペーパー(一般医家に向けて)(PDF/7,017KB)

臨床重要課題「甲状腺微小乳頭癌取扱いのポジション・ペーパー作成」の成果物 の英語版がEndocr Jに早期公開されました。(2021.03.26)

臨床重要課題「甲状腺微小乳頭癌取扱いのポジション・ペーパー作成」の成果物 の英語版
※本公開は68巻7号(2021年7月)の予定です

一般社団法人日本乳腺甲状腺超音波医学会(JABTS)甲状腺超音波ガイド下穿刺診断専門医およびコーディネーター資格創設のお知らせと暫定資格申請受付のご案内(2021.01.06)

甲状腺超音波ガイド下穿刺診断専門医およびコーディネーター資格創設のお知らせと暫定資格申請受付のご案内(PDF/371KB)

TSHハーモナイゼーションの各社の対応が更新されました(2020.12.15)

ハーモナイゼーション対応全試薬リスト(PDF/105KB)

甲状腺ホルモン不応症の遺伝子検査が保険適用になりました。(2020.08.06)

2020年4月1日より甲状腺ホルモン不応症の遺伝子検査が保険適用となりました。
実際の遺伝子検査については以下の施設などで取り扱いがあります。

●公益財団法人かずさDNA研究所 かずさ遺伝子検査室
 詳細についてウェブサイトをご参照ください。
 https://www.kazusa.or.jp/genetest/index.html
尚、倫理委員会への申請などは省庁などのガイドラインを遵守して各病院でご対応ください。

「甲状腺ホルモン不応症の診断基準ならびに治療指針の作成」班 山田正信

「甲状腺眼症診療の手引き」がメディカルレビュー社から出版されました。(2020.06.17)

甲状腺眼症診療の手引き

日本内分泌外科学会甲状腺微小乳頭癌取扱い委員会による提言「成人の甲状腺低リスク微小乳頭癌cT1aN0M0に対する積極的経過観察の適応と方法」(2020.04.03)

学会員の皆様にもパブリックコメントをいただきました、日本内分泌外科学会甲状腺微小乳頭癌取扱い委員会による提言「成人の甲状腺低リスク微小乳頭癌cT1aN0M0に対する積極的経過観察の適応と方法」が3/31付にて日本内分泌外科学会HPに掲載されましたのでお知らせ致します。

日本内分泌外科学会HP

「成人の甲状腺低リスク微小乳頭癌cT1aN0M0に対する積極的経過観察の適応と方法」

新型コロナウイルス感染症と甲状腺疾患についてイギリス甲状腺学会からStatementがありました。(2020.03.31)

新型コロナウイルス感染症と甲状腺疾患についてイギリス甲状腺学会からStatementがありました。日常診療のご参考にしてください。
ただし、現在のところコロナウイルス感染が甲状腺異常を起こすというしっかりとしたエビデンスはありません。甲状腺診療は通常通り続けてください。

・BTA guidelines and statements
https://www.british-thyroid-association.org/current-bta-guidelines-and-statements

・Thyroid disease and coronavirus (COVID-19)
https://www.btf-thyroid.org/news/thyroid-disease-and-coronavirus-covid-19

「IgG4関連疾患の診断基準ならびに治療指針の確立を目指す研究」班より IgG4関連甲状腺疾患の診断基準改訂案(2020.02.19)

IgG4関連甲状腺疾患の診断基準改訂案

TSHのハーモナイゼーションへの日本の対応が決定しました。(2020.01.30)

甲状腺刺激ホルモン(TSH)値のハーモナイゼーションについて(PDF/425KB)

TSH Reference Interval Study in Japan(PDF/336KB)

「バセドウ病治療ガイドライン2019」が南江堂から出版されました(2019.05.21)

バセドウ病治療ガイドライン2019

日本核医学会より 甲状腺癌外来アブレーション実施要綱の軽微改訂のお知らせ(2018.06.01)

”遠隔転移のない分化型甲状腺癌における甲状腺全摘後の残存甲状腺破壊”(いわゆる外来アブレーション)は2010年に開始され、全国で適正に実施されています。
実施に際しては、厚生労働省の指導のもと、”残存甲状腺破壊を目的としたI-131(1,110 MBq)による外来治療実施要綱”に従うこととなっております。
現在用いられている要綱について、時流の変化にしたがい改訂することになった旨、日本核医学会より通知がありました。
会員の皆様におかれましては、今後も適正な実施をよろしくお願い申し上げます。

I-131外来アブレーション実施要綱_改訂第4版(2018年5月)(PDF/402KB)

新旧対照表(PDF/77KB)

甲状腺クリーゼの多施設前向きレジストリー研究開始のお知らせ(2018.05.22)

甲状腺クリーゼの多施設前向きレジストリー研究開始のお知らせ(PDF/116KB)

バーチャル臨床甲状腺カレッジに一般医家・研修医向け2講座が追加されました。(2018.03.28)
特別講座
薬剤による甲状腺機能異常part 2:
免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、分子標的薬(MKI)
特別講座
境界腫瘍NIFTP

臨床重要課題にバセドウ病悪性眼球突出症(甲状腺眼症)の診断基準と治療指 針2018(第2次案)が掲載されました。(2018.03.19)

臨床重要課題 バセドウ病悪性眼球突出症(甲状腺眼症)の診断基準と治療指 針2018(第2次案)(PDF/1,418KB)

『甲状腺ホルモンと関連疾患』(日本語版) 正誤表 を掲載しました(2018.01.19)

『甲状腺ホルモンと関連疾患』(日本語版) 正誤表(PDF/168KB)

甲状腺ホルモン不応症の遺伝子検査に関する説明同意書の例文 を掲載しました(2017.11.07)

甲状腺ホルモン不応症の遺伝子検査に関する説明同意書の例文

宮内昭先生が Light of Life Honor 賞を受賞されました(2017.07.13)

宮内昭先生が Light of Life Honor 賞を受賞されました(PDF/100KB)

甲状腺ホルモン不応症診断基準等改定について掲載しました(2017.01.12)

甲状腺ホルモン不応症診断基準等改定について

RET遺伝学的検査に関する解説資料(MEN-Net.org)(2016.09.21)

RET遺伝学的検査に関する解説資料(MEN-Net.org)

「甲状腺専門医ガイドブック」正誤表を掲載しました(2016.09.16)

「甲状腺専門医ガイドブック」正誤表(PDF/80KB)

「甲状腺専門医ガイドブック」が出版されました(2016.09.16)

「甲状腺専門医ガイドブック」

バーチャル臨床甲状腺カレッジの19講座で改訂が行われました(2016.02.15)

バーチャル臨床甲状腺カレッジ

甲状腺癌連携プログラムに参画しました2015.12.07)

甲状腺癌連携プログラム

「根治切除不能な分化型甲状腺癌に対する分子標的治療薬の適応患者選択の指針」を掲載しました(2015.12.07)

「根治切除不能な分化型甲状腺癌に対する分子標的治療薬の適応患者選択の指針」(PDF/516KB)

「抗悪性腫瘍剤オプジーボ、ヤーボイ投与患者における甲状腺機能障害について」を掲載しました(2015.10.29)

「抗悪性腫瘍剤オプジーボ、ヤーボイ投与患者における甲状腺機能障害について」(PDF/217KB)

「パンデタニブ製剤の使用に当たっての留意事項について」を掲載しました(2015.10.01)

「パンデタニブ製剤の使用に当たっての留意事項について」(PDF/978KB)

バーチャル甲状腺カレッジの特別講座「甲状腺疾患と妊娠」を改訂いたしました(2015.03.20)

バーチャル甲状腺カレッジ

あすか製薬「チラーヂン末」販売中止予定のお知らせ(2014.10.31)

あすか製薬「チラーヂン末」販売中止予定のお知らせ(PDF/128KB)

「甲状腺ホルモン不応症診断基準(第1次案)」を掲載しました。(2014.10.27)

「甲状腺ホルモン不応症診断基準(第1次案)」

「バーチャル臨床甲状腺カレッジ」がリニューアルオープンしました。(2014.09.04)

4講座が追加(基礎1、臨床1、特別2講座)、1講座が改訂されました。デザインも刷新されています。以前登録された方は、そのままのログインID、パスワードでログインすることができます。

「転載許諾申請」を掲載しました。(2014.08.29)

「転載許諾申請」

バーチャル臨床甲状腺カレッジがリニューアルオープンいたします。(2014.08.26)

そのため以下のスケジュールでログイン情報の移行、受講状況の移行等行います。
9月1日~3日  現在のカレッジ停止
9月4日(予定)  新バーチャル臨床甲状腺カレッジ オープン
ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

「臨床研究・治験のe-learningシステム」のサイトがUMINで稼働しました。(2014.07.28)

UMIN IDとパスワードがあれば利用可能です。
https://moodle2.umin.ac.jp/moodle/

先天性甲状腺機能低下症マス・スクリーニングガイドライン(2014年改訂版)が日本小児内分泌学会マス・スクーリング委員会、日本マス・スクリーニング学会から発表されました。(2014.07.04)

先天性甲状腺機能低下症マス・スクリーニングガイドライン(2014年改訂版)(735KB)

「甲状腺癌患者にネクサバール錠をご使用いただく際の留意事項」を掲載いたしました。(2014.06.30)

「甲状腺癌患者にネクサバール錠をご使用いただく際の留意事項」(205KB)

隈病院にて、甲状腺診療に役立つように甲状腺3DモデルのiPADアプリ『サイロイド ナビゲーター』を開発されました。(2014.05.23)

iTune Storeから無料でダウンロードできます。※iPADのみでご覧いただけます。
参考 https://itunes.apple.com/jp/app/thyroid-navigator/id823444434

DPC施設の入院患者におけるrhTSH使用時の診療報酬改定に関して(2014.04.17)

昨年度、DPC施設において甲状腺の悪性腫瘍で入院した患者に対して、rhTSH(タイロゲン)を用いた場合は、出来高算定となることを案内いたしました。
本年度施行開始された新しい診療報酬規定で、甲状腺の悪性腫瘍における手術・処置等2にrhTSHを使用した場合の区分が新設されました。これにより、入院中に手術を実施しなかった患者がrhTSHを使用した場合に対して、新たな診断群分類(100020xx99x3xx)が適用され、包括化されることとなりました。
I-131内用療法に対しても従来通り診断群分類(100020xx99x2xx)が設定されていますが、rhTSH使用下にアブレーションを行った場合は、新たな診断群分類(100020xx99x3xx)を適用することとしてください。

日本甲状腺学会

日本医師会から「原子力災害における安定ヨウ素剤服用ガイドライン」が3月12日に発表されました。(2014.03.19)

日本医師会 - 新着情報一覧ページ 「2014.03.12 原子力災害における安定ヨウ素剤服用ガイドライン及びガイドブックの策定について」のPDFファイルをご覧ください。

タイロゲン(rhTSH)の入院時使用について(2013.12.10)

H24年5月23日発出 中医協総-5」におきまして、入院患者においてアブレーション目的でタイロゲンを使用した際には、包括評価対象外となり出来高算定されることと明記されています。
このことが衆知されていないようですので、発出後1年半経過した時点ではありますが、皆様にお伝えすることといたしました。
ただし、転移を有する患者は タイロゲン使用の適用にはなっておりませんので、ご注意ください。また、この発出文書には、タイロゲンを診断で用いる場合の記載はありませんので、入院患者で診断目的に用いた場合には包括評価となるようです。この点におきましてもご注意ください。

日本甲状腺学会

DPCにおける高額な新規の医薬品等への対応について(2013.12.10)

DPCにおける高額な新規の医薬品等への対応について(118KB)

認定専門医施設の認定規定を改訂しました。(2013.11.28)

認定専門医施設の認定規定

バセドウ病の診断ガイドラインを改定しました。(2013.06.25)

バセドウ病の診断ガイドライン

「専門医申請の”症例報告”見本」を掲載しました。(2013.06.07)

「専門医申請の”症例報告”見本」

「甲状腺クリーゼ診断基準(第2版)」を掲載しました。(2012.05.15)

「甲状腺クリーゼ診断基準(第2版)」

I-131内用療法に際して治療証明書を(2012.03.15)

---放射線モニタおよび炎センサーの作動に注意

日本甲状腺学会では臨床重要課題として「I-131内用療法の手引きの作成」を取り上げ、平成19年に「手引き」を、続いて平成23年に「バセドウ病治療ガイドライン2011」を作成した。その過程で、空港などの放射線モニタ、ならびにショッピングセンタなどの炎センサーのアラームの作動に注意を要することが判明しました。そこで、その情報を会員の皆様にお知らせし、注意を喚起するとともに、I-131内用療法を受けた患者への「治療証明書」の雛形を作成しましたので、ダウンロードしてご利用いただきたいと存じます。

WG責任者 小西淳二
担当 御前 隆

空港などの放射線モニタ、ならびにショッピングセンタなどの炎センサーのアラームについて(2012.03.15)

近年空港などでの保安検査が厳しくなっており、外国では核物質を用いるテロリズムを想定した放射線モニタがアイソトープ治療後の患者の体内残留放射能を検知してアラームが作動してしまう事例もいくつか報告されている1), 2)。海外旅行を計画している患者さんに対しては、治療を行ったことを証明する文書を発行しておけば無用の混乱を避けることができると思われるので、外国の例2)を参考に日本版の文案を英文で作成した。和文でも同様の文書を作成する予定であったが、最近国内のショッピングセンタや一部の医療機関に設置された紫外線感知型炎センサーが、ガンマ線が原因と思われる誤作動を起こす事例3)が報告されたことを受けて、日本語版ではその可能性についても言及する内容とした。

1.
Gangopadhyay KK, Sundram F, De P. Triggering radiation alarms after radioiodine treatment. B M J 2006; 333: 293-294.
2.
Sinzinger H, Aizinger P, Neumann I et al. Radiation alarm at an airport after radioiodine therapy. Nucl Med Commun 2005; 26: 67-68.
3.
田尻淳一.放射性ヨード(RI)治療後に炎感知器が作動した症例.臨床甲状腺研究会自由発表 2007 http://www.rinsho-kojosen.jp .

治療証明書ダウンロード(word/27KB)
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妊娠初期のチアマゾール投与に関する注意喚起について(2011.11.30)

バセドウ病は妊娠可能女性に多くみられ、我が国では大半が抗甲状腺薬治療をうけています。抗甲状腺薬にはチアマゾール(MMI)とプロピルチオウラシル(PTU)の2薬剤がありますが、甲状腺機能亢進症に対する有効性と副作用の観点から、日本甲状腺学会編のバセドウ病治療に関するガイドラインではMMIを第1選択薬とすることを推奨してきています。一方、以前からMMI服用バセドウ病患者の新生児に頭皮欠損、臍帯ヘルニアなどの奇形の報告があり、とくに臍腸管遺残、気管食道瘻、食道閉鎖症、後鼻孔閉鎖症等重篤な奇形を含むMMI embryopathy (MMI奇形症候群)と称せられる症候群とMMIとの関連性を疑う報告が発表されてからは、妊娠バセドウ病患者にどちらの抗甲状腺薬を使用すべきか、非常に難しい問題となってきました。「バセドウ病治療ガイドライン2011」では、MMI奇形症候群を裏付ける根拠は十分ではないものの、万一の場合の母親の精神的ケアの点も考慮し、「妊娠初期、少なくとも妊娠4~7週はMMIを使用しないほうが無難である。」とのステートメントとなっています. 今回、我が国で進行中の多施設前向きコホート研究「妊娠初期に投与されたチアマゾールの妊娠結果に与える影響に関する前向き研究(Pregnancy Outcomes of Exposure to Methimazole Study:POEMスタディ)」グループから、妊娠初期のMMI継続曝露がMMI奇形症候群の発生、特に臍関連奇形と密接な関連性があることを示す中間結果が報告されました。前向きコホート研究で初めて明らかにされたこの結果をふまえ、可能な限り妊娠初期のMMI継続は回避されるよう、甲状腺疾患の診療に当たられる医療機関の皆さまに改めて注意を喚起したいと思います。

POEMスタディの中間結果によりますと、MMI群の関連奇形発生頻度は85生産児中5例(95%信頼区間:1.9-13.2 %)と、予測される一般発生頻度の0.1 %に比較して極めて高率でありました。5例とも妊娠成立前から妊娠12週までのMMI継続曝露例であり、全ての症例に臍関連奇形をみとめ、1例は頭皮欠損合併症例でした。一方、PTU群121例および抗甲状腺薬非曝露群83例、MMI群のうち妊娠12週までにMMIを中止または他剤に変更した38例の生産児には同類の奇形発生は認めませんでした。しかし妊娠初期PTU曝露やバセドウ病自体とこれらの先天異常発生との関連性や、妊娠判明後早期のMMI中止で当該先天異常発生が回避できるか等について検討するためには症例数がまだ十分ではありません。最終結論は、2014年に予定されていますPOEMスタディの最終報告を待ちたいと考えています。(POEMスタディ中間報告結果、患者用説明文、製薬会社安全情報については下記ウェブサイトをご参照下さい。)
現時点における、チアマゾール奇形症候群の発生を最小限に回避するための我々の考え方を以下に示します。

バセドウ病による妊娠への悪影響を避けるためには,妊娠前に抗甲状腺薬やその他の方法で甲状腺機能のコントロールを十分に行うことが重要である。その際、妊娠初期のチアマゾール内服をできるだけ避けるために,妊娠は計画的に行う必要がある.チアマゾールの服用を継続しながら妊娠する場合には、基礎体温測定と市販の妊娠診断薬等で妊娠の早期確認を指導し、妊娠が判明した時点でチアマゾール内服を中止にして直ちに来院させる。可能な限りチアマゾールは中止し、必要であればプロピルチオウラシルや無機ヨウ素に変更する。
副作用などでチウラジールが使用できない場合や,抗甲状腺薬治療では甲状腺機能を正常化できない場合には,手術やアイソトープ治療によって甲状腺機能を正常化させてから妊娠する方法を考慮する。
妊娠中に抗甲状腺薬を開始する場合には,妊娠初期*はプロピルチオウラシルを第1選択薬とするが、妊娠中期以降であれば副作用や効果の観点からチアマゾールを第1選択薬とする。
*後鼻孔閉鎖・食道閉鎖発生の時期は妊娠7週まで、臍関連奇形発生の時期は妊娠9週まで、頭皮欠損発生の時期は15週までと考えられている。
プロピルチオウラシルが副作用などで使えないなどの理由で,妊娠初期にチアマゾールを継続する場合には,臍関連奇形その他のチアマゾール関連先天異常合併のリスクに関して患者にカウンセリングを受ける方法があることを知らせる(妊娠と薬情報センターホームページ参照:URL:http://www.ncchd.go.jp/kusuri/
1.
「妊娠初期に投与されたチアマゾール(MMI)の妊娠結果に与える影響に関する前向き研究(Pregnancy Outcomes of Exposure to Methimazole Study : POEM study):中間報告について」(URL:http://www.ncchd.go.jp/kusuri/
2.
「妊娠初期に内服した抗甲状腺薬が赤ちゃんに与える影響の調査」(POEMスタディ)とその中間結果から今後妊娠する際のご注意 (患者用説明文)(URL:https://www.japanthyroid.jp/public/information/index.html)
3.
「安全性情報:チアマゾールによる先天異常について」(URL: http://chugai-pharm.jp/hc/ss/pr/drug/news/detail/1259597529545/1.html?cmp=others&cha=gakkai_banner&seg=jta_1111(11月28日オープン予定))

2011年11月30日

日本甲状腺学会「バセドウ病薬物治療ガイドライン」作成委員会
委員長 中村 浩淑

「妊娠初期に投与された抗甲状腺薬の妊娠結果に与える影響に関する前向き研究
(Pregnancy Outcomes of Exposure to Methimazole Study: POEM Study)」
グループ研究代表者 荒田 尚子

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