2011年08月29日(17:12)

内食(うちしょく)、中食(なかしょく)、男のグルメ

新聞の次号で「料理しないキッチン」についてまとめることになっており、いろいろ調べたり、女房に話を聞いたり資料を見せたりしてみた。


8月28日(日)のボクの朝食。ワンディッシュにパンと牛乳というメニューで、この日の朝は運動していないのでこれでじゅうぶん。


110829yasai.jpg
じつはお皿に載っている野菜のうち、レタスをのぞいてすべて自家製。
朝もぎ野菜を朝食べるのは、家庭菜園のだいご味の1つだと思います。
そしてスクランブルエッグは、じつは卵2つ分。


ボクは女房にたびたび「食に興味がないのはよくない」としかられます。グルメ関係の記事を書いても確かにおいしそうに書けません。食に対する関心が低いのかもしれません。
いわゆる食いしんぼではないと思います。
でも、ちょっと違うんだよなあ。
出されたものを食べるように躾けられたし、出されたものは喜んで食べる。
ただ、「このドレッシングは梅の香りがいいね」とは言わないし、「肉食いてえ」とは言うけれど、「牛肉をこう炒めて」とは言いません。


そもそも食にうるさい男ってウザくないですか?
「とりあえずビール」「肉くれ」でいいじゃないですか??


うーん、価値観が古いかも・・・。

カテゴリ:おいしい |

コメント

私の母は、私や兄弟に今日の料理の批評を求めます。つまり、味が薄いとか濃いとか、前より美味しくなったとか、前より良くなったけどもうちょっと足りないとか。
母に言わすと、母は家事のプロでそれで父に養って貰ってる。料理もその範疇。だから常に改善するのは当然... だそうです。

そうやって育ったのですが、結婚して相方は感覚が違い、同じような事を言うと険悪な雰囲気に... (^^;。
基本的には、出された物を文句を言わずに食べる。だけど、前向きな批評は大歓迎。

母にとっては、私はウザく無いようですが、相方は... 。

でも、基本的には、質より量。
子供の頃は、悪さをしたらよく夕飯抜きになりましたしね(^^;;;。

なべやん(2011-08-29T18:29)

私の母は、私や兄弟に今日の料理の批評を求めます。つまり、味が薄いとか濃いとか、前より美味しくなったとか、前より良くなったけどもうちょっと足りないとか。
母に言わすと、母は家事のプロでそれで父に養って貰ってる。料理もその範疇。だから常に改善するのは当然... だそうです。
基本的には、出された物を文句を言わずに食べる。だけど、前向きな批評は大歓迎。
そうやって育ったのですが、結婚して相方は感覚が違い、同じような事を言うと険悪な雰囲気に... (^^;。
母にとっては、私はウザく無いようですが、相方は... 。

でも、基本的には、質より量。
子供の頃は、悪さをしたらよく夕飯抜きになりましたしね(^^;;;。

なべやん(2011-08-29T18:35)

料理をよりおいしくしようとした時代、何時までかかっても家事を終わらせる時代、耐えることが日常だった時代が確かにありましたね。こういう言い方をするのも、その時代に戻ることはできないと感じているからです。第3者的に家庭を見ると、そこはわがままの調整場所かもしれません。ダメなのは親で、まだ染まりきっていない子供たちのほうがまともだったりもします。子どもが大きくなると、イヤでも親のあり方が映し出されます。
本題は料理しないキッチンなのですが、そこに見えるのは日本の今そのものです。

まるへん(2011-08-29T23:26)

コメント

PROFILE

編集長 白井 康永

家づくりを変えたいという野望を持ち、北海道住宅新聞、札幌良い住宅jp を中心に、少子化の激流のなかでわれわれが日本を導きます.時にひょうひょうと(笑).
北海道・札幌市生まれ54歳。血液型O型.新卒1年、専門学校に通う娘たち、高校を卒業した息子あり. 休日にやってること:のろまジョギングとテレマークスキー.

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